2018年10月
地元の市民ホールで開催されたイベント『いとうせいこう×みうらじゅん 甲賀流 見仏記トークショー』。
見仏記(けんぶつき)はイラストレーターのみうらじゅん氏とクリエイター・小説家のいとうせいこう氏が日本全国の仏像を巡る旅をまとめた書籍で、これまで7巻まで出版されてます。
関西テレビでも『新TV見仏記』として放送されたりしてました。
見仏記でみうら氏の描く仏像のイラストといとう氏の書く文章がめっちゃ好きで、本は全て読みました(笑)
そのお二人が甲賀にやって来るとあっては見に行かねばなりません(使命感)
早々に前売り券もゲットしました
みうら氏はゆるキャラやマイブームの名付け親としても有名で、あんな生き方をしてみたいと思う管理人の憧れの人物なんです
滋賀の飛び出し注意の人形型看板、「飛び出し坊や」も氏が名付けました。
トークはお二人が着ていた櫟野寺Tシャツの話やみうら氏が準備してきたスライドを使って、イケ住(イケてる住職)の話、飛び出し坊やの0形~最終形への変遷、そして櫟野寺所蔵の仏像群の話など盛りだくさんで、会場は爆笑の嵐。
このイベントは翌日に行われる天台宗櫟野寺(らくやじ)の秘仏本尊十一面観音菩薩坐像の大開帳を記念したものでした。
トーク中は撮影禁止でしたが、最後にみうら氏の現在のマイブームであるテープカットのシーンは撮影、SNSでの発信OKでした(笑)
いやぁ~、大笑いしてストレス解消になりました!
さて、その翌日は甲賀市内にある天台宗福生山櫟野寺で33年ぶりの秘仏本尊大開帳がありました。
朝から雨でしたが、式典が行われるお昼前には雨もあがっていい天気になりました。
これもご本尊のご利益か・・・
『いちいの観音 櫟野寺 大開帳スペシャル!』
12時からお寺の横の広場でFM滋賀e-radioの公開生放送が始まりました。
仏像の開帳がラジオの生放送番組になっちゃうなんて、ローカルラジオ局魂炸裂っすね(爆)
ゲストはもちろんみうら氏といとう氏のお二人。
司会は近畿・滋賀では有名なラジオパーソナリティの井上麻子さんでした。
昨夜のトークショーに引き続き、お二人の爆笑見仏トーク炸裂で会場は笑いの渦
櫟野寺の住職 密照(みっしょう)和尚のダジャレで「ミッショウ インポッシブル」というみうら氏の放ったフレーズがツボにハマりました(笑)
おしまい
よろしければ、応援クリックお願いします!
にほんブログ村