2014年1月 行者橋(京都府京都市東山区)
京都東山の白川に架かる白川一本橋。
今のこの石造りの細い橋は明治40年に架けられました。
比叡山の荒行 千日回峰行を終えた修行僧がこの近くにある尊勝院へ満行の報告に行く際に最期に渡る橋であることから、行者橋、阿闍梨橋とも呼ばれています。
2014年の行楽の記録は京都東山から始まります。
浄土宗総本山 華頂山 知恩教院大谷寺(知恩院)(京都府京都市東山)
妻が知恩院境内にある短期大学で開かれた講演を聞きたいというのでやって来ました。
聴講している間、管理人は息子と知恩院をぶらぶら散策してみました。
後ろの黒門は桃山時代に造られたもので、京都市の指定文化財となっています。
浄土宗の開祖、法然上人の御影を祀っている御影堂(国宝)はこの時、残念ながら平成大修理の途中でした。。
京都三大門のひとつ、知恩院の三門。
元和7年(1621年)に徳川2代将軍 秀忠の寄進によって建立された門で、高さは24m、横幅は50mある日本でも最大級の木造門です。
上に掲げられた華頂山の額縁は畳2畳以上のサイズがあるそうです。
八坂神社(京都府京都市東山区)
知恩院を後にして息子と祇園の八坂神社(京都市東山区祇園町)にやって来ました。
正月三が日は終わってますが、まだ初詣の参拝にたくさんの人が訪れてました。
本殿
元の祭神であった牛頭天王が祇園精舎(インドにある釈迦が説法を行った寺院のひとつ)の守護神であったことから、祇園社と呼ばれていましたが、明治期の神仏分離令により八坂神社に改名されました。
りんごあめを買ってもらってご満悦な息子
伊賀市の郊外にあるボウリング場
この頃は息子もボウリングにハマってましたが、もう最近は一緒に行ってないなぁ。。
駐車場にこんな痛車が止まってました
陽夫多神社(三重県伊賀市)
伊賀市にある陽夫多(やぶた)神社は延長5年(927年)にまとめられた延喜式神名帳にも記された古い神社です。
ただ神統や主祭神は不明なところが多く、今は須佐之男命をお祀りしています。
毎年夏に行われる三重県の無形民俗文化財、陽夫多神社祇園祭 願之山(がんのやま)行事が有名ですが、冬の時期はひっそりとしてました。
室生ダム(奈良県宇陀市)
奈良県の北東部 宇陀市にある室生ダム。
女人高野として有名な真言宗室生寺派大本山 室生寺はこの近くにあります。
室生ダムは淀川水系木津川の支流宇陀川に位置するダムで、名張川・淀川下流部の治水、大阪・京都など関西圏の水がめとして建設された木津川上流ダム群のひとつである重力式コンクリートダムです。
室生不思木の森公園(奈良県宇陀市)
室生ダムのそばにある不思木(ふしぎ)の森公園にも行ってみました。
不思議じゃなく不思木と書くのが何とも不思議ですね(笑)
大きな木製遊具やローラーすべり台があって遊び応えのある場所でした。
2014年2月 亀山サンシャインパーク(三重県亀山市)
三重県亀山市にある亀山サンシャインパークは東名阪高速道路 亀山ハイウェイオアシスと一体型になった都市公園で、高速道路のサービスエリアと一般道の両方から入園することが可能です。
亀山ハイウェイオアシスは一昔前のドライブインを思わせるような佇まいですね(笑)
つづく
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