本日は管理人の40年に渡る映画のチラシコレクションから
【タイトル】 20世紀少年 第1章 終わりの始まり
【日本公開年】 2008年
【出演】唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子、香川照之ほか
【監督】 堤幸彦
【ジャンル】 邦画SF
浦沢直樹氏の人気漫画『20世紀少年』の映画化でした。
ちょうど大阪万博が開催された頃に小学生だった主人公ケンヂは仲間と秘密基地で2000年12月31日に世界が終わるという「よげんの書」を書いて遊んでました。
子供じみた空想遊びの記憶も無くなり、大人となったケンヂはコンビニの店主として働く毎日・・・。
そんな中、お得意先一家の失踪や幼なじみの死をきっかけに昔の記憶が甦っていきます。
再び集まった仲間は今世の中で起きている事が子供の頃に書いた「よげんの書」通りなことに気付きます。
そこに見え隠れする"ともだち"と呼ばれる謎の人物。
ともだちの正体はかつて秘密基地で一緒によげんの書を書いて遊んだ誰かなのか?
そして、2000年12月31日の大晦日の東京によげんの書通りに巨大ロボットが細菌兵器をまき散らしながら現れます。。
原作漫画を全巻読んで、自分なりのイメージが出来上がっていたので、実写映画はどうかな?って思いましたがそれなりに楽しめました。
70年代と現代が入れ替わり舞台となり、当時子供だった方々の琴線に触れるシーンもあるかな。
某教団の事件の4年後に連載が開始され、ともだちの描写は明らかにその影響も垣間見える作品でした。
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