お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

Memories of vacations in 2015(5)

2022年03月24日 17時30分00秒 | 行楽・旅行記(過去編3)

2015年8月 近鉄賢島駅(三重県志摩市)

三重県志摩市 近鉄賢島駅に入線してきた観光特急しまかぜ。

この風貌を見てると蒼き流星SPTレイズナーを思い出します(分かる人には分る)。

この年の夏は家族で志摩方面に出掛けました。

エスパーニャクルーズ(三重県志摩市)

志摩マリンランドの駐車場に車を止め、賢島駅を横切って5分ほど歩くとエスパーニャクルーズの発着場に着きました。

確かチケットは賢島駅の観光案内所で買うこともできました。

エスペランサ号にのって真珠養殖が盛んでリアス式海岸線も美しい英虞湾(あごわん)巡りを楽しみました

出口真珠(三重県志摩市)

クルーズの途中に立ち寄る出口真珠さんでは、アコヤ貝への真珠の核入れを見学しました。

アコヤ貝の生殖巣に2mm角に刻んだ外套膜と核(イシガイの貝殻を裁断し、丸く加工したもの)を入れて養殖すると核の周りに真珠質物質が付着していき、あの綺麗な真珠になります。

志摩マリンランド(三重県志摩市)

賢島駅の目の前にある志摩マリンランド。

管理人も子供の頃から何度も訪れた思い出深い場所でしたが、施設の老朽化などによって、ちょうど1年前の2021年3月末を持って51年の歴史に幕を降ろしました。

かつては海女さんの餌付けショーも行われた円形大水槽の前で

息子にもこの水族館を見せてやれて良かった

国内ではマンボウの長期飼育に初めて成功した水族館としても有名でした。

この水族館が無くなったことで、管理人としては賢島の魅力が半減しちゃいました。。

賢島宝生苑(三重県志摩市)

宿泊したホテル賢島宝生苑からみた英虞湾の絶景

ちょっと早めにチェックインしてホテルを遊び尽くします。

夕食までの時間はホテル内のプールやボウリング場で遊び倒す息子です。。

志摩地中海村(三重県志摩市)

翌日は志摩地中海村なる場所に初めて行ってみました。

元々、会員制リゾートとして1993年にオープンし、会員以外の立ち入りは禁止されてましたが、2010年頃に一般宿泊施設となり、一般観光客の敷地内への立ち入りもOKになりました。

地中海村ではスペインのアンダルシア地方やカスティーリャ地方を模した街並みが再現されてます。

それまで秘密のベールに包まれていたこの場所も、2015年頃からSNSで写真がアップされるようになると、映える場所として一躍人気の観光スポットになっちゃいました。。。

この当時は宿泊者じゃなくても入村は無料でしたが、今は入村料がかかるみたいです。

レストランやカフェ、土産物店の他にプールや体験工房、フィッシング、クルーザーでの英虞湾クルーズなどのアクティビティがありましたね。

この時はクルーズ船桟橋で息子と釣りをして、アジを釣りました。

志摩スペイン村(三重県志摩市)

地中海村を後にして、3年ぶりに近鉄リゾート志摩スペイン村に行ってきました。

某テーマパークみたいに混んでなくて、ゆっくりと園内を散策できるのが魅力です。

自然の中にスペインをモチーフにしたエリアがいくつかあって、歩いてるだけで楽しい

遠くに見えるレンガ造りの大きな建物は『バビエル城博物館』です。

つづく

過去記事<Memories of vacations in 2015(4)

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思い出の日淡 生きているイサザ

2022年03月24日 12時00分00秒 | 我が家の淡水魚1

本日は淡水魚のお話です。

過去に飼育していた琵琶湖固有種のハゼ科の魚、イサザ(魦)。

イサザは3-4月頃になると産卵のため琵琶湖北湖沿岸の浅瀬にやって来ますが、普段は水深30mほどの深いところに生息しているので、タモ網では捕れないお魚です。

琵琶湖では佃煮として食される水産資源であるため、漁業の対象になってます。

この個体は湖北の某漁港で、漁から帰ってきた漁師さんにどんな魚が捕れたのか見せてもらっていた時に頂いたものです。

グリーンの瞳と鮮やかな黄色いお腹が特徴ですね。

寿命は1-2年らしく、この個体も半年ほどで死んでしまいましたが、冷凍アカムシで飼育可能であることは分かりました。

生きてるイサザはめったに見ることができないので、貴重な体験になりました。

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プレミアムなトミカ 林野火災用消防車

2022年03月24日 03時00分00秒 | トミカプレミアム

本日はミニカーのお話です。

2015年に発売されたトミカプレミアムから、No.02 「モリタ 林野火災用消防車」をご紹介。

トミカプレミアムが登場した当時はこんな面白い特殊車両がラインナップされてました。

世界各地で頻発している森林火災に対応するため、消防車両、消防機器メーカーのモリタが2010年に発表した林野火災用消防コンセプトカーのモデル化です。

消防インフラの無い林野部での火災に対処できる機能をコンパクトにまとめた特殊車両で、少量の水でも高い消火能力を持つ放水銃やヘリコプターと情報をやり取りできる通信機器も搭載してるそうです。

また、スペースを広く取れない森林の中でも資材が取り出しやすいハッチ構造を採用するなど様々なアイデアが満載の消防車になってます。

このメカニカルな感じがめっちゃ格好イイですね

この車両が実際に販売されることは無いそうですが、モリタで培われた様々な消防技術が詰まった1台です。

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