2015年8月 近鉄賢島駅(三重県志摩市)
三重県志摩市 近鉄賢島駅に入線してきた観光特急しまかぜ。
この風貌を見てると蒼き流星SPTレイズナーを思い出します(分かる人には分る)。
この年の夏は家族で志摩方面に出掛けました。
エスパーニャクルーズ(三重県志摩市)
志摩マリンランドの駐車場に車を止め、賢島駅を横切って5分ほど歩くとエスパーニャクルーズの発着場に着きました。
確かチケットは賢島駅の観光案内所で買うこともできました。
エスペランサ号にのって真珠養殖が盛んでリアス式海岸線も美しい英虞湾(あごわん)巡りを楽しみました
出口真珠(三重県志摩市)
クルーズの途中に立ち寄る出口真珠さんでは、アコヤ貝への真珠の核入れを見学しました。
アコヤ貝の生殖巣に2mm角に刻んだ外套膜と核(イシガイの貝殻を裁断し、丸く加工したもの)を入れて養殖すると核の周りに真珠質物質が付着していき、あの綺麗な真珠になります。
志摩マリンランド(三重県志摩市)
賢島駅の目の前にある志摩マリンランド。
管理人も子供の頃から何度も訪れた思い出深い場所でしたが、施設の老朽化などによって、ちょうど1年前の2021年3月末を持って51年の歴史に幕を降ろしました。
かつては海女さんの餌付けショーも行われた円形大水槽の前で
息子にもこの水族館を見せてやれて良かった
国内ではマンボウの長期飼育に初めて成功した水族館としても有名でした。
この水族館が無くなったことで、管理人としては賢島の魅力が半減しちゃいました。。
賢島宝生苑(三重県志摩市)
宿泊したホテル賢島宝生苑からみた英虞湾の絶景
ちょっと早めにチェックインしてホテルを遊び尽くします。
夕食までの時間はホテル内のプールやボウリング場で遊び倒す息子です。。
志摩地中海村(三重県志摩市)
翌日は志摩地中海村なる場所に初めて行ってみました。
元々、会員制リゾートとして1993年にオープンし、会員以外の立ち入りは禁止されてましたが、2010年頃に一般宿泊施設となり、一般観光客の敷地内への立ち入りもOKになりました。
地中海村ではスペインのアンダルシア地方やカスティーリャ地方を模した街並みが再現されてます。
それまで秘密のベールに包まれていたこの場所も、2015年頃からSNSで写真がアップされるようになると、映える場所として一躍人気の観光スポットになっちゃいました。。。
この当時は宿泊者じゃなくても入村は無料でしたが、今は入村料がかかるみたいです。
レストランやカフェ、土産物店の他にプールや体験工房、フィッシング、クルーザーでの英虞湾クルーズなどのアクティビティがありましたね。
この時はクルーズ船桟橋で息子と釣りをして、アジを釣りました。
志摩スペイン村(三重県志摩市)
地中海村を後にして、3年ぶりに近鉄リゾート志摩スペイン村に行ってきました。
某テーマパークみたいに混んでなくて、ゆっくりと園内を散策できるのが魅力です。
自然の中にスペインをモチーフにしたエリアがいくつかあって、歩いてるだけで楽しい
遠くに見えるレンガ造りの大きな建物は『バビエル城博物館』です。
つづく
過去記事<Memories of vacations in 2015(4)>
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