本日は身近な生き物のお話です。
妻の車のルーフにとまっていたセスジツユムシ(背条露虫)
セスジツユムシはバッタ目キリギリス科ツユムシ亜科の昆虫。
本州、四国、九州、南西諸島に分布していて、平野部から低山地の森林縁や草むらに生息しています。
ほぼ完全な夜行性で、オスは夜になると「チ・チ・チ・…」という鳴きだしで始まる鳴き声を出します。次第にテンポが速まり最後に「ジュキージュキー」と数回繰り返し終わる独特の鳴き方をしますね。
カラスウリやヘクソカズラ、クズなどの蔓植物の群落に好んで棲むそうですが、食性は幅広く、クレオメやオシロイバナの花びらも食べちゃったりするそうです。
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