本日は淡水魚のお話です。
我が家で飼育中のビワコホンモロコ。
昨年および一昨年の春に琵琶湖で釣り上げた天然ビワコホンモロコを4匹飼育しています。
ビワコホンモロコはコイ科タモロコ属に属する淡水魚で琵琶湖固有種。最近は福井の三方五湖や山梨の山中湖などにも移植されてるそうですね
湖国滋賀を代表するお魚ですが、漁獲量は大幅に減少していて、主に養殖ものを使った佃煮や甘露煮が県内の道の駅などで売られてますが、結構いいお値段でなかなか手が出ません
最近は資源回復のため、産卵期の一定期間の間、採取禁止の場所も設けられてます。
本来、生後1~2年で産卵して死んでしまうお魚なので、長期間飼育することは不可能だけど、食欲旺盛で市販飼料で餌付けできるので飼育は容易です。
タモロコに比べて鱗のシルバー色が強く、とても綺麗な魚体のお魚ですね
毎春、釣ったホンモロコの一部はありがたく食し、一部は飼育するのを10年ほど続けています。
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