お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

英虞湾エスパーニャクルーズ(2015年)

2020年05月10日 18時00分00秒 | 行楽・旅行記(過去編1)

近鉄賢島(かしこじま)駅。

名古屋や大阪方面から到着した近鉄の特急電車、伊勢志摩ライナーやビスタカー、しまかぜ揃い踏みです。

三重県志摩半島の東端に位置するこの賢島も2016年のG7伊勢志摩サミットの開催地となり有名になりました。

賢島駅の目の前には水族館の志摩マリンランドもあり、高台から臨む英虞湾(あごわん)の風景もとても素敵な場所です。

賢島駅から徒歩で10分ほどのところにある遊覧船乗り場にやって来ました。

さぁ、遊覧船エスペラント号に乗ってエスパーニャクルーズに出発です

スペイン語で“希望”を意味する「エスペランサ」は3本マストの帆船タイプで、スペイン大航海時代のカラック船と呼ばれる船をモチーフにしているそうです。

船室でドリンクを飲みながら過ごすのも良し、デッキで潮風に当たるのも良しのエスパーニャクルーズ。

真珠養殖発祥の地である英虞の海を船は軽快に進んでいきます。

クルーズの途中に立ち寄るのが、この出口真珠さん。

ここでは真珠の母貝になるアコヤ貝への核入れを見学することができました。

アコヤ貝の生殖巣に外套膜の切片と核(貝殻から作ったビーズ)を入れると、外套膜が分泌する貝殻成分がビーズ表面にまとわり付き、真珠になります。この作業の良し悪しが真珠の出来にすごく大事だそうですよ。

真珠宝飾品の販売もされてましたが、さすがにこのタイミングで買う人はあんまり居ないような気がしますね・・・(笑)

2015年に訪れた伊勢志摩賢島観光のひとコマでした

※新型コロナ感染症拡大防止のため、エスパーニャクルーズは当面の間休業中です。。

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