某日、大阪西天満での所用の帰り、天神橋筋商店街を通って大阪天満宮へ立ち寄ってみました。
アーケード街の入り口には京都祇園祭、東京神田祭とともに日本三大祭のひとつにもなってる大阪天神祭の御迎船人形(御迎人形)をモチーフにしたオブジェが掲げられてますね。
天神橋筋商店街は1丁目から6丁目まで合わせると総延長2.6kmもあり、日本一長いアーケード商店街として有名です。
関西のローカル情報番組でよくロケが行われる商店街でもありますね。
大阪天満宮参詣道の大きな赤提灯、ここを左へ入ると天神さんです。
大阪天満宮 表大門。
奈良時代の白雉元年(650年)に孝徳天皇が難波宮を造営した時、都の西北を守るため大将軍社という神社をこの地に祀りました(大将軍社は今も天満宮の境内に残されてます)。
平安時代の延喜元年(901年)、大宰府に向かう菅原道真が大将軍社で旅の安全を祈願し、道真が太宰府で亡くなった後には大将軍社の前に一夜で7本の松が生えたと伝えられてるそうです。
その後、道真の霊をお祀りするために村上天皇の勅命でお社が建立されたのがこの天満宮の始まりと云われています。
表大門にある菅原道真公の像。
大阪天満宮 本殿。
11月ということもあって、七五三のお詣りに来られているご家族も何組かいました。
あるご家族に頼まれて、本殿の前でカメラのシャッターを押してあげました。息子の七五三詣りをした時のことを思い出します
お子様の健やかな成長を願って止みません
さて、天神さんは学問の神様ということもあって、授与所では合格守や学徳守が売られてますね。
あれっ 数年前に買った学業成就のお守りを買い替えようとしたんだけど、見当たりません。。。
¥3,000の高いお守りセットしか置いてません。。。
結局、息子のために3本¥500の『通り抜け鉛筆』を買いました(笑)
テストや受験を見事通り抜けるっていう意味で、これを使って勉強にも頑張って欲しいもんです
つづく
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