ハリセンボン科のサザングローブフィッシュ。
2019年に家族で訪れた京都府宮津の関西電力PR館の丹後魚っ知館での様子を再録しています。
想像以上に充実した水族施設で、まさに『魚っ知(うぉっち)』と呼ぶにふさわしいですね。
ご覧のように水槽ひとつひとつがとても綺麗で、見ていて飽きません
綺麗なピンク色のカシワハナダイ。
過去記事<丹後魚っ知館 迫力の大水槽(2019年)>
ハナオコゼ。
熱帯、亜熱帯域の10m以浅に棲むカエルアンコウ科のお魚ですね。カエルアンコウは一度、浜名湖の藻場で捕まえたことがあります。
タツノオトシゴにヨウジウオの水槽。
タツノオトシゴたちが掴ることができるように農業用のネットをうまく活用してますね。大変参考になりました(笑)
タツノオトシゴも1度、浜名湖で採取した経験があります。
イワシが群れで泳ぐ円形水槽。
こちらのコーナーはひとつひとつの水槽の上にお題が付いてます。
『奄美から来ました』と題された水槽・・・。
とぼけた顔のクロモンガラが居ました。
水槽内は非常にシンプルなレイアウトですが、これがかえってお魚達の姿がよく見えてとても効果的です。
メンテナンスも楽そうですね~
『自信作』と題された水槽ではアマモ場を再現しています。
アマモの中には隠れるようにハオコゼが佇んでます。
管理人も何度か採取したことがあるお魚ですが、背びれに毒があるので、素手で触らないように注意が必要です。
ピンク色のミノカサゴはこの丹後魚っ知館のマスコットキャラクターにもなってます。
その丹後魚っ知館は2019年に開館30周年を迎え、館内のあちこちで30周年を記念する展示がされてました。
つづく
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