お気楽忍者のブログ 弐の巻

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【映画のチラシコレ16】 八つ墓村

2020年02月20日 18時00分00秒 | 映画・映画のチラシ

本日は管理人の映画のチラシコレクションから!

【タイトル】 八つ墓村
【日本公開年】 1977年
【出演】 萩原健一、渥美清、小川真由美
【監督】  野村芳太郎
【ジャンル】 邦画ミステリー

ご存知、横溝正史原作のミステリー『金田一耕介シリーズ』の一つとして映画化された『八つ墓村』のチラシです。

映画としては1955年版もありましたが、これは1977年公開版で主人公の金田一耕介は故 渥美清さんが演じていました。

当時は「祟りじゃ~っ! 八つ墓の祟りじゃ~っ!」というCMキャッチコピーも流行りましたね。

戦国時代、逃げ込んできた落ち武者たちの財宝に目が眩んだ村民が武者たちを殺し、武者大将は死に際に「七生までこの村に祟ってみせる」と呪詛の言葉を残したという言い伝えが残る山村・・・。

そして、大正時代になったこの八つ墓村で村人による32人の惨殺事件が発生。

時は流れ昭和の時代、航空機誘導員をしていた辰弥(萩原健一)は新聞の尋ね人欄に自分の名を見つけ弁護士の元を訪れる。そこには母方の祖父だという老人が居たが、目の前で突然泡を吹いて死んでしまう。

その後、辰弥は自分の出身地だと聞かされた八つ墓村に戻ってくるも、そこでも殺人事件が発生し、調査のため探偵の金田一耕介がやって来る・・・。

横溝正史が昭和13年に岡山で起こった「津山三十人殺し事件」にインスピレーションを受けて書いたと言われてますね。

金田一耕介シリーズの映画の中ではこの八つ墓村が一番記憶に残ってます。

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