本日はミニカーのお話です。
2012年に発売されたトミカリミテッドから、No.TL-0139 「スバル 360 ヤングSS」をご紹介。
ベースはNo.21-4 「富士重工 スバル 360」(1983-1997年)ですが、金型改修されていると思われます。
スバル360は富士重工業(現 SUBARU)が開発した軽自動車で、1958年~1970年の間に約39万2,000台が生産され、1960年代のモータリゼーションを牽引した日本自動車史に残る名車でした。
ヤングSSは1967年にホンダのN360が販売されたのに対抗するため、若年層を狙ったスポーツモデルとして36psを発揮するEK32型エンジンを搭載したモデルでした。
ボンネットにたすき掛けしたような斜めラインデザインとSSの文字は必ずしもヤングSS共通のデザインでは無いみたいですね。
ナンバープレートにもSUBARU 360の文字が入っていて、小さいトミカながらディテールアップ感は素晴らしいものがあります
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