11月29日
浄土宗西山禅林寺派総本山 聖衆来迎山 無量寿院 禅林寺(永観堂)
オーバーツーリズムが問題になってる京都。
人混みはあんまり好きではありませんが、ここは敢えて観光客が押し寄せているスポットに行ってみようと、『もみじの永観堂』として名高い禅林寺(永観堂)に突撃してみました ww
拝観チケットは10分程度並んだだけで買うことができました。これ、土日だったら更に凄い人なんでしょうね。。
境内に入ると、もみじの永観堂と言われる所以が分かりました。
こりゃあ、綺麗だわ
講堂
禅林寺は弘法大師空海の高弟であった真紹が、京の都における真言宗の道場の建立を志し、昆盧舎那仏と四方四仏を本尊とする寺院として建立したのに始まります。
真言宗の道場として出発した禅林寺は、その後に中興の祖とされる7世住持の永観(ようかん)律師(1033-1111年)の時に浄土念仏の寺となりました。
ちょうど、秋の特別寺宝展が開催されていたから、講堂に入ります(室内、展示物は写真撮影禁止)。
釈迦堂西庭の砂盛と唐門
唐門は天皇の遣い(勅使)が通る門で、小判型で市松模様の砂盛を踏みつけることで身を清めて中に入ったそうです。
お庭の紅葉も美しいですね。
おそらく、日本人より圧倒的に外国人観光客の方が多かったように思います。
寺宝と庭園を観賞しながら、鶴寿台、釈迦堂、御影堂、位牌堂をめぐり、阿弥陀堂から外へ。
開山堂はこの時期は拝観停止となってました。
つづく
過去記事<京都写ん歩 祇園白川から岡崎へ>
よろしければ、応援クリックお願いします!
京都の紅葉は格が違いますね(^^)
羨ましい
しかも写真がお上手
こんばんわ。
コメントありがとうございます。
いつも行楽シーズンの京都は避けてましたが、今回は敢えて紅葉真っ盛りのスポットに行ってみました。
永観堂、凄く綺麗でした。そしてめちゃめちゃ混んでました ww
次回も永観堂の様子をお送りします。
いつもありがとうございます。