11月22日 19:30
南北朝時代に創建された臨済宗永源寺派大本山瑞石山 永源禅寺の方丈(本堂)は幾度も兵火に焼かれ、現存の本堂は明和2年(1765年)に再建されました。
襖絵
本堂には本尊の秘仏、世継(よつぎ)観世音菩薩が祀られています。
滋賀県東近江市にある永源寺の紅葉ライトアップ(11月30日まで)に行って来ました。
公式HPに、11月23, 24日の週末が見頃で混雑が予想されると書いてあったから、金曜日の夜に訪れましたが、まだ全体の4割くらいの色付きのように思いました。
鐘楼も本堂と同じく兵火や火災で何度も焼失し、今の鐘楼は安永元年(1772年)に再建されたそうです。
法堂横のこの景観は永源寺のフォトスポットのひとつになってますが、まだ緑の葉も多いですね。
永源寺境内ではこのエリアのモミジが一番綺麗なんだけど、やはり去年観た紅葉のピーク時に比べると、少し早い感じがしますね。
ライトアップを見にいくことはめったにないし、混雑も無かったから、それなりに楽しめたけど、紅葉ピーク時の永源寺の素晴らしさを知ってるだけに、ちょっともやもや感を抱きつつ、永源寺を後にしました。。
11月23, 24日の週末もどこかに紅葉を見にいきたいけど、気温も低く、雨も降るみたいだから悩ましいところです。。
おしまい
過去記事<永源寺 紅葉ライトアップ(1)>
よろしければ、応援クリックお願いします!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます