2019年の5月、家族で京都市左京区岡崎の京都市動物園に行った時の様子を再録します。
この日は天皇陛下御即位を記念して京都市立の文化・観光施設は無料で、動物園も無料入園することができました。
ただ、雨が降ったり止んだりの日だったから、せっかく入園無料にもかかわらず、人出は少なめでしたね。。
2015年にリニューアルした『ゾウの森』では、ゾウがみんなで水浴びする姿が最高に可愛かった
プールの中でくんずほぐれつして遊ぶ姿にお客さんからは歓声が上がってました。
ツキノワグマ
『京都の森』では京都府下に生息する哺乳類や鳥類、小型生物が生体展示されてました。
『アフリカの草原』ではキリン、カバ、シマウマなどに出会えますよ。
カバは5分に1度、呼吸のため顔を出すから、カメラを構えて待っていたのに、鼻の穴しか出してくれませんでした(爆)
ジャガー
京都市動物園は2015年まで数年がかりで順次飼育施設のリニューアルが行われ、その中でも動物の見せ方が大きく変わったのが『もうじゅうワールド』ですね。
お客さんの見学通路の上にトラの通り道があったりとその生態に合わせた飼育施設の造りが特徴です。
立ち上がって吠える雄ライオンのナイル。
2019年3月で25歳を迎え、国内最長飼育期間を達成したおじいちゃんライオンでした(人に例えると100歳)。
そのナイルも数年前から衰えが見え始め、心配する市民の声がある一方、安楽死議論もあったそうですが、尊厳ある最期を迎えることができるようにスタッフがケアしていました。
恐らくこれが管理人がナイルを見る最後の機会じゃないかなと思います。。。
※1994年に和歌山のアドベンチャーワールドで生まれ、1997年に京都の地へやってきたナイルは2020年1月31日に亡くなりました
つづく
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