お気楽忍者のブログ 弐の巻

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Memories of vacations in 2019(10)

2022年07月14日 13時00分00秒 | 行楽・旅行記(過去編4)

2019年8月 二見浦(三重県伊勢市)

古来より伊勢神宮に参拝する前にはこの二見浦で禊(みそぎ)をするのが習わしだったそうです。

2019年の行楽の様子をダイジェストで再録しています。

岩場を見つけるとついついカニを探してしまう息子🦀(笑)

禊橋を渡った先には・・・

大小の岩が並んだ夫婦岩。

夫婦岩はその沖合およそ600m先に沈んでいる神聖な興玉神石を拝むための鳥居という説もあるそうです。

興玉神石は猿田彦大神の化身とも天孫降臨の際に猿田彦が立たれたとも伝わる大きな平石で、宝暦の大地震の地盤沈下で沈んでしまったそうです。

二見興玉神社(三重県伊勢市)

二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)はその猿田彦大神と宇迦御魂大神を御祭神とする神社。

猿田彦は天孫降臨の際に高天原と豊葦原中津国の間の道案内を務めたことから、「道開き(導き)の神」とされてます。

三重県内では伊勢神宮に次いで参拝者が多い神社です。

伊勢夫婦岩ふれあい水族館(三重県伊勢市)

管理人家族がお気に入りの水族館がこの伊勢夫婦岩ふれあい水族館(伊勢シーパラダイス)。

管理人自身が子供の頃から数えると、もう10回は来てるんじゃないかな?

トド

ゴマフアザラシ

セイウチのひまわりちゃん

顔芸が達者なオットセイ

水族館の規模としては決して大きくありませんが、ふれあい水族館の名前の通り、色んな海獣と触れ合ったり、間近で見ることができる水族館です。

ペンギンレース🐧で見事1等賞を当てて、シール貰いました(笑)

コウノトリの郷公園(兵庫県豊岡市)

1971年にここ兵庫県豊岡市で最後の野生個体が捕獲され、国内でのコウノトリ野生個体群は絶滅しました。

圃場整備や農薬によりコウノトリの餌となる水生生物の生息環境の消失や営巣地である林の伐採などがその原因と言われてます。

このコウノトリ文化館ではコウノトリ復活のため兵庫県と兵庫県立大学、豊岡市が共同で取り組んでいる人工繁殖、放鳥事業活動が紹介されてました。

近くにあるコウノトリ保護増殖センター(非公開)では国の天然記念物であり県鳥でもあるコウノトリをロシアから導入し、増殖研究、保護研究が行われてます。

コウノトリが闊歩するオープンケージ。

コウノトリはここから自由に外界へ飛んでいくこともできます。

コウノトリが赤ちゃんを運んでくるという逸話に因んで、ここは子宝ご利益スポットとしても有名らしく、この鐘の前には大きなコウノトリの巣が置いてあって、中に入って写真を撮ったりもできました。

つづく

過去記事<Memories of vacatins in 2019(9)

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