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新型肺炎拡大が世界経済を揺るがす

2020-02-01 09:24:20 | 米屋の親父のつぶやき
まだ拡大中の新型肺炎。
世界各国で発症が確認されているが、中国国内において終息する道筋すら疑問視されている。
各国で「水際対策」が行われているが、一部では「人種差別問題」にまで発展している。

日本国内も「春節民族大移動」を期待していた経済効果が、数百億単位のマイナスになると予想。もしかしてそれ以上とも?

17年前の「SARS」が世界経済に与えた損失は「400億ドル」とも。
既に「SARS」よりはるかに大きな影響と予想されている。

ある試算では3~4倍だとか?

中国経済は2020年の今年、大きな転換期になるとも云われていた。
世界2位の経済大国になり、国内消費も馬鹿にならない。
既に「世界の工場」から「世界の消費地」になっているとも。

しかし、昨今の米国との貿易戦争。
中国国内の消費が落ち込むと、世界経済にも影が出てくる始末。
このまま中国経済は拡大できるのか?と正念場を迎えるはずだった。

中国国内の「経済破綻」はあるのか?
『企業債務の対GDP比率は19年6月末で150%を超え、1990年代バブル崩壊後の日本の最高水準をも上回る高水準』とも。*DIAMOND ONLINEより
もし中国経済が小規模でも破綻となれば、世界経済には大きな打撃となる。

なんとしても「新型肺炎」を早期に終息する方向へ向かっていってもらいたいものだ。

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