いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<漢字検定> 準1級 四字熟語 14.回答 15.出題

2021-01-18 08:11:16 | 漢字検定

 前回の回答

 

 問1から問5の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 


 問1 並駕斉駆-へいがせいく-実力・能力・地位などに差がないこと。数頭の馬がくつわを並べて、一台の車を引っ張り疾走する意から。▽「駕」は馬車・のりもの。「斉」は等しい意。「駆」は馬が走ること。また、馬を走らせること。「斉駆並駕」ともいう。

 


 問2 百縦千随-ひゃくしょうせんずい-相手にどんなわがままを言われても聞き入れること。または、自分の思い通りになること。「百」や「千」は数が多いことのたとえ。「縦」はわがままのこと。「随」は逆らわずに従うこと。

 


 問3 班荊道故-はんけいどうこ-しばらく会っていない、昔の友人とたまたま出会って語り合うこと。「班荊」は草を敷くこと。「道故」は話をすること。中国の春秋時代、伍挙が楚から亡命して晋に行く途中に、古い友人の公孫帰生とたまたま出会って語り合ったという故事から。「荊を班きて故を道う」とも読む。

 


 問4 天覆地載-てんぷうちさい-意味 広く大きな人徳や慈愛の心のたとえ。「天覆」は天が上から広くこの世の全てのものを覆うこと。「地載」は地が下からこの世の全てのものを載せて支えること。天地が全てのものを包み込むという意味から、様々なことを受け入れる、人としての器量の大きさをいう。

 


 問5 一虚一盈-いっきょいちえい-あるいはむなしく、あるいは満ちる意。一定の形を保たず、消えたり現れ満ちたり、常に変化して予測しにくいことのたとえ。▽「虚」はむなしい、なくなる意。「盈」は満ちること。「一…一…」は「あるときは…あるときは…」の意。

 

 今回の出題

 

 問1から問5の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 

 問1 閉明塞聡

 

 問2 猫鼠同眠

 

 問3 万頃瑠璃

 

 問4 東窺西望

 

 問5 允文允武


 *漢字検定Web問題集 HP より

 *goo辞書・四字熟語辞典ONLINE より


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« <経産大臣指定伝統的工芸品... | トップ | <地理的表示(GI)保護制度> ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

漢字検定」カテゴリの最新記事