「三界の首枷-さんがいのくびかせ」
1 過去・現在・未来にわたり自由を束縛するもの。また、現世の苦悩のもととなるもの。恩愛の情の類。
2 《「子は三界の首枷」という諺から》子供。
「三軍も帥を奪うべきなり匹夫も志を奪うべからざるなり-さんぐんもすいをうばうべきなりひっぷもこころざしをうばうべからざるなり」
《「論語」子罕 (しかん) から》大軍であってもまとまっていないと、その総大将を討ち取ることができるが、たとえ身分の低い男でも、意志が堅ければ、その志を変えさせることはできない。
「三五の十八」
《3と5の積は15であるのを、18と誤る意から》計算や見込みを誤ること。
「三思して後行う-さんししてのちおこなう」
《「論語」公冶長から》何度もよく考えてから実行に移す。
「三舎を避ける」
《「春秋左伝」僖公二十三年の三舎1の距離の外に避ける意の記事から》相手を恐れてしりごみすること、また、相手に一目置くことのたとえ。
*goo辞書 より
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