旬:11~2月 鮮度よし、姿よし、まさに至極の逸品。荒海育ちの隠岐松葉ガ二
プライドストーリー:雄大な海が育む、冬の味覚の王様。立派な殻に詰まるプリプリの身は極上の味
隠岐の島の周辺の海は、豊富な海の幸を育む高漁場。その広大な海の海底域で獲れるのが、松葉ガニです。松葉ガニとは、山陰地方での雄のズワイガニに対する名称。冬の味覚として親しまれています。生息地は隠岐堆と呼ばれる水深200~400mの大きな大陸棚斜面。その中でも島根県独自の「カニ篭漁業」によって漁獲された松葉ガニは、「隠岐松葉ガニ」と呼ばれます。その中でも500g以上の松葉ガニには漁獲した漁船名と「隠岐松葉ガニ」の名称が表示されたタグを付けて出荷されます。
栄養をたっぷりとって育った隠岐松葉ガニは、鮮度・味ともに抜群。島根の人々に珍重されています。
水揚げ漁港や漁法:カニを労わる漁法で資源を確保。負荷なく獲られたカニは見た目も抜群です
島根では、カニ篭漁と呼ばれる漁法で松葉ガニを漁獲します。篭の中にカニの大好物であるサバなどを入れ、ロープをいくつも付け水深200~300mの海底へ沈めます。かごを引き上げるのは翌日以降。引き上げた篭には、成熟した松葉ガニのほかにも雌や規格外のもの、脱皮してまもない水ガニ(1月下旬解禁)も入ります。カニ篭漁では、このようなカニは水揚げ後すぐに海に戻し、ズワイガニ資源を保護します。
カニ篭漁で水揚げされる隠岐松葉ガニは傷みが少なく、鮮度はもちろん姿も抜群。まさに極上の一品です。
*プライドフィッシュHP より
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