2020年ヒット商品番付-日経MJ 西 前頭筆頭
「D2C」
「D2C」を「ヒット商品」と呼ぶのか?(笑
商品ではなく「ビジネスモデル」。
Direct to Consumerの略で、自ら企画、生産した商品を広告代理店や小売店を挟まず、消費者とダイレクトに取引する販売方法を指します。ソーシャルメディア(SNS)やECサイト、直営店舗で消費者とコミュニケーションをとり、生産した商品を販売します。アパレルブランドや美容化粧品ブランドの多くが採用している形態で、ここ数年でよく取り上げられるようになりました。
直接販売と直接コミュニケーション
その名の通り、D2Cは顧客とダイレクトに接点を持ちます。従来のBtoCなどの一般的な販売形態においては、小売店経由で商品を販売しています。そのため、ブランドはどのような人がどれほどの頻度で商品を購入しているのか把握しづらい状況でした。D2Cの場合は自社で販売チャネルを持つことから、上記のような顧客情報を蓄積でき、顧客に合わせたサービスを提供できます。
また、TwitterやInstagramを通して顧客とインタラクティブにやり取りを行います。広告代理店を挟まずコミュニケーションを行うため、顧客ロイヤリティが高まり、ブランドのファンになってもらいやすい特徴があります。
*https://keywordmap.jp/academy/d2c-direct-to-consumer/ より
正直今後も多少は存在感を増すかもしれませんが、「席巻」することは難しいかも?
2020年ヒット商品番付-日経MJ 東 前頭筆頭
「エコバッグ」
7月から「レジ袋有料化」となり、「エコバッグ」が一気に売れた。
昭和の時代、「買い物かご」が一般的だったことを考えるとそれほど違和感がないかも?(笑
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