「ふてほど」
2024ユーキャン新語・流行語大賞となった言葉「ふてほど」。
2024年(令和6年)1月26日から3月29日までTBS系「金曜ドラマ」枠で放送されたテレビドラマ「不適切にもほどがある!」の略。
*Wikipedia より
今回は特に選定に疑問符が。
「ふてほど」
2024ユーキャン新語・流行語大賞となった言葉「ふてほど」。
2024年(令和6年)1月26日から3月29日までTBS系「金曜ドラマ」枠で放送されたテレビドラマ「不適切にもほどがある!」の略。
*Wikipedia より
今回は特に選定に疑問符が。
「シチズン時計」
「シチズン」(CITIZEN)ブランドの時計で知られるほか、工作機械の分野でもスイス式自動旋盤を中心とする「シンコム」(Cincom)ブランドで名高い。かつては腕時計の機械体(ムーブメント)の生産量世界第1位(グループ)を誇り、国内最大手。世界シェアの3割以上を持つ。
新宿区西新宿の新宿三井ビルディングに本社を置いていたが、2001年(平成13年)に現在地に移転している。工場は本社のある東京都西東京市(東京事業所)と、埼玉県所沢市(所沢事業所)にある。
*Wikipedia より
創業当時の社名は「尚工舎時計研究所」で、1924年に発売された懐中時計のブランドに「CITIZEN」(シチズン)と付けたのが始まり。創業者と親交があった後藤新平が名付けた。「シチズン」とは、英語で「市民」のことを表し、「市民に親しまれるように」の意味でもある。
*Wikipedia より
「石垣団子」
主な伝承地域 相模原市
主な使用食材 地粉、さつまいも
歴史・由来・関連行事
相模原地域に伝わる郷土料理で、こねた地粉にさつまいもを入れてふかしたまんじゅう。食材の自然な甘みを生かした、素朴な味わいが楽しめる一品である。
火山灰に覆われやせた土地が多かった相模原台地では、麦やさつまいもが多く栽培されてきたため、地域の人々にとって地粉やさつまいもは大変身近な食材であった。古くは農作業の合間に食べる軽食のことをおこじゅう(お小昼)と呼んだが、石垣団子も、身近にある食材でお金をかけずに楽しめるおこじゅうとして親しまれてきた。周辺地域には石垣が多く、サイコロ状のさつまいもが石垣のように見えることから「石垣団子」と呼ばれるようになったという。
食習の機会や時季
さつまいもや地粉の収穫時期である夏の終わりから冬にかけて食される。地粉は虫がつきやすいため保存が難しく、地粉を楽しめる時期を中心に食される。
飲食方法
皮をむいたさつまいもをサイコロ状に切っておく。ベーキングパウダー、砂糖、塩を入れた小麦粉に水を入れてこね、サツマイモを入れて丸める。蒸し器で蒸しあげて完成。
保存・継承の取組(伝承者の概要、保存会、SNSの活用、商品化等現代的な取組等について)
食生活改善推進団体がレシピを継承し、郷土料理に関する一般向けの講習会などを通じて普及に取り組んでいる。
*https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/35_18_kanagawa.html より
「高砂にくてん」
にくてん(肉天)は、兵庫県南部地域に伝わる薄焼きのお好み焼きの原型となった食べ物。「お好み焼き」という名称が全国的に広く使われるようになる以前から存在しているものであり、かつての兵庫県では「にくてん」はお好み焼き類全般の名称であった。
神戸市の長田地域にみられる長田焼(スジネギ焼、神戸焼)のルーツになっている食べ物である。
概略
戦前の神戸市には、混ぜ焼きのお好み焼きが普及する以前から、薄く引いた生地の上に具材を載せて焼く重ね焼きスタイルの軽食が存在し、これを「にくてん」と呼んでいた。大正末期から昭和初期には市内各地に多数のにくてん屋が存在し、林田区(現在の長田区)の大正筋商店街付近には「にくてんまち(にくてん街、肉天町)」と通称されるエリアもあった。
戦後、混ぜ焼き重ね焼きを問わずこの種の料理を一律に「お好み焼き」と呼ぶようになったことで、にくてんという言葉はほぼ死語となった。また戦前の主流であったネギやすじこんを用いたメニューも、長田区や兵庫区といった下町以外では見られなくなった。しかしながら、主たる具材がキャベツや豚肉に変わってからも昔ながらの重ね焼きスタイルを継承する店は少なからず残存しており、これを神戸風お好み焼きと呼ぶこともある。
にくてんは発祥地の神戸よりもむしろ高砂市の名物として知られるようになっており、高砂にくてんとしてB-1グランプリにも出場した。高砂市周辺地域のにくてんは神戸のものと同じ重ね焼きであるが、「高砂にくてん」と呼ばれるものはネギ、キャベツ、すじこんに加え、煮染めた角切りのジャガイモや竹輪などが入っている。これは、店に置いていた関東煮(おでん)の具材を、客の希望で刻み入れて焼いていたことに由来する。
兵庫県外では、宮崎市の波島地区ににくてんを出す店がいくつかある。伝播の時期や経緯は不明であるが、神戸から伝わったものであると言われている。波島のにくてんはキャベツを用いた重ね焼きで、「神戸風お好み焼き」に近いものである。また、瀬戸内海を挟んだ香川県においても郷土料理のひとつとして扱われている。
名称の由来
名称の由来は定かではない。「肉の天ぷら」とする解釈もあるが、神戸市長田区役所が発行している長田・未来ガイド誌『nannan』の記事ではこの解釈を否定しており、「にく」はスジ肉で「てん」は天かすと説明している。
これ以外にも
「肉」を上に乗せるから「天地」の「天」
「肉」の入ったお好み焼きをひっくり返すので「転」
など諸説ある。
また、東京でどんどん焼きやお好み焼きを「○○天」と表現することとの関連性も指摘されているが、発祥時期も含めて相互関係は不明である。
作り方
作り方は現在の広島風お好み焼きや京都市のべた焼きに類似し、同時代の他地域では洋食焼きやどんどん焼きと呼ばれていたものと同じ「のせ焼き」方式であった。用いられる具材は肉以外にも野菜、豆類、乾物、天かすなど多彩で、一銭洋食と同様に駄菓子屋の店内で焼かれていた例も多い。
神戸市の長田地域では、具材の肉としてぼっかけが用いられた。また、神戸では戦前からの伝統に従い、醤油やウスターソースを味付けに用いることが多い。辛みの強いどろソースも1936年ごろから使用されていた。
高砂にくてんはスジ肉やコンニャクのほかに、茹でて味付けしたジャガイモも具材として入れる。神戸とは異なり戦後に誕生した甘い濃厚ソースを用い、屋台でよく見られるような二つ折りにして供することが多い。
*Wikipedia より
*https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/40_19_hyogo.html より
「水晶煮」
白い淡白な材料を煮る手法の一つ。
冬瓜や白瓜などを半透明に茹でて、淡い味を付ける。
煮物のほか椀や酢の物に用いる。
*https://temaeita.net/top/t2/kj/93_J/06.html より
「濃厚なうまみ とらふぐ 〜兵庫 淡路島〜」 2023年1月23日
ふぐのおいしい季節!とらふぐの養殖が各地で行われ、憧れの食材を、すこし身近にしてくれています。その中で今回は淡路島の「3年とらふぐ」に注目します。
デリケートで養殖のむずかしい魚と言われるとらふぐ。淡路島で養殖業を営む前田若男さんは、独自の方法で、おいしいと評判のとらふぐを育てています。その特徴は、通常よりも1年長く3年育てること。ふぐの健康を守るため、エサの成分や与え方に心を配るほか、いけすにも独自の工夫を施しています。また、冬の淡路島で、ふぐの魅力を知り尽くした料理人たちが提供している、さまざまな絶品ふぐ料理もご紹介します。
「うまいッ!」の秘密
質の高いふぐを育てるために前田さんが行っているのが、通常の2年養殖より1年長い、3年をかけて育てること。1年長く育てることで、体重は1.5倍。白子は2倍の大きさになります。さらに、鳴門海峡の早い潮の流れの中で育てることで、身の締まりもよくなるといいます。
ふぐを健康に育てるために大切にしているのがエサ。前田さんは、魚粉ベースにビタミン、ミネラル、タウリン、ウコンなどの栄養素を配合するだけでなく、腹8分目になるよう、ふぐの食いつきを見ながら、与える量を調整しています。
病気にかかりにくくなるよう行っているのが、ふぐと一緒にしまあじを飼うこと。しまあじは、ふぐの体に付く寄生虫を食べてくれるため、病気によるリスクが軽減されるといいます。
「簡単!ふぐだしの天津飯」の作り方
「ふぐだしの天津飯」※ふぐ鍋のしめにいただくアイデア料理
<材料>3~4人分
・ふぐ鍋で残ったスープ:300~400ml
・たまご:5~6個
・酒:大さじ2
・塩:2つまみ
・しょうゆ:小さじ1
・ごはん:2~3杯
・刻みねぎ:適量
<作り方>
1)卵をといて卵焼きを作り、ごはんの上にのせる。
2)ふぐ鍋で残ったスープをざるでこして、火にかけ、酒、塩、しょうゆを入れて味付けする。
3)水溶きかたくり粉を入れてとろみをつけ、1)のごはんの上にたっぷりとかけて、最後にねぎを乗せる。
*https://www.nhk.jp/p/umai/ts/P7R4N8K39M/episode/te/9YLX9YR682/ より
若男水産の「三年とらふぐ」は絶品です。間違いなく美味い!
「マラドーナ2世」
マラドーナ2世(英語: New Maradona)とは、ディエゴ・マラドーナ以後の有望なアルゼンチンのサッカー選手に、マラドーナの後継者的な意味合いで使っていた通称である。
概要
FIFAワールドカップの1982年スペイン大会から1994年アメリカ大会まで背番号10を背負ったディエゴ・マラドーナの存在は大きく、アルゼンチン国民並びにメディアは、将来有望な若手選手が現れるたびに「マラドーナ2世」、「マラドーナの後継者」などと呼び、その活躍に期待している。
主なマラドーナ2世
クラウディオ・ボルギ、ディエゴ・ラトーレ、アリエル・オルテガ、マルセロ・ガジャルド、 フアン・ロマン・リケルメ、パブロ・アイマール、アンドレス・ダレッサンドロ、ハビエル・サビオラ、カルロス・マリネッリ、カルロス・テベス、リオネル・メッシ、セルヒオ・アグエロ、エセキエル・ラベッシ
*Wikipedia より
「懇ろになる-ねんごろになる」
親しい仲になる。特に、男女が情を通じる間柄になる。
「念者の不念-ねんしゃのふねん」
念を入れて物事をする人でも不注意なことをする場合があるということ。
「念頭に置く」
常に心にかける。いつも忘れないでいる。
「念には念を入れる」
注意したうえにも注意する。
「ねんねんころり」
子守歌の文句。ころりと横になって寝なさい、の意。
*goo辞書 より
「小澤酒造」
小澤酒造株式会社(おざわしゅぞう、英文社名:OZAWA SHUZO CO.,LTD)は、東京都青梅市沢井に本社および工場を置く日本酒の蔵元。多摩の地酒「澤乃井」で知られる。沢井の旧地名「澤井村」が「澤乃井」ブランドの由来である。
概要
青梅市は東京都の多摩地域北西部に位置し、沢井は青梅市西部にある、秩父多摩甲斐国立公園に指定されており 東には二俣尾、西には御岳本町や西多摩郡奥多摩町川井、南には多摩川を挟んで柚木町、北には成木と隣接する。関東山地と武蔵野台地にまたがり、中部を多摩川が東流し、中心市街地は多摩川の谷口集落で、青梅街道の宿場町として発展した地域である。
青梅市沢井に300年以上の歴史を誇る蔵元小澤酒造がある、創業は明確ではないが、1702年(元禄15年)の古文書に記録があることから、これ以前に既に酒造業を営んでいたとされる。小澤酒造では記録で確認できる1702年(元禄15年)を会社創業としている。歴史と伝統を守りつつ、時代に合った酒造りを第23代目当主の小澤幹夫が継承している。
小澤酒造は、多摩川上流の御岳渓谷沿いの自然豊かな所に酒蔵がある。酒蔵にとって最も大切な立地条件は身近に綺麗な水が得られることで、先祖は違う仕事を営んでいたが、綺麗な水が大量に湧き出すこの場所ならと、酒造りを始めたという[2]。小澤酒造では、敷地内の岩盤を横に掘り進んだ洞窟の奥から湧き出す中硬水と、約4km離れた山奥の井戸から採れる軟水を仕込水として使用している。
酒蔵は、創業時に建てられた蔵を修繕や増築しながら使っており、高さ2m程もある貯蔵タンクが並んでいるが木でできた桶がある。15年ほど前、創業当時から蔵の裏手に樹齢300年程の樹が2本あったが、倒木の危険があるというので1本を切ることになった。先代は酒桶に使う木桶を作ることにしたが、大きな木桶を作る職人がおらず大阪まで運んで作ってもらい、現在でも一部商品をこの木桶で造っている。
小澤酒造では、伝統的な「生酛(きもと)造り」という製法で酒を造っている。日本酒は麹の働きによって米の澱粉から糖を造り、その糖を酵母でアルコールに変えるという工程で造られるが、その過程で乳酸が必要になる[4]。ほとんどの日本酒は人工乳酸を直接添加する「速醸酛(そくじょうもと)」という製法で造られている。小澤酒造でもほとんどは速醸酛で造っているが、銘柄「東京蔵人」は伝統的な醸造法にこだわり、乳酸菌から天然の乳酸を造る手法で造っている。
沿革
1702年(元禄15年) - 古文書より酒造業の営み確認
1954年(昭和29年) - 小澤順一郎(後の22代目当主)生まれる
1966年(昭和41年) - 酒蔵の見学を開始
1967年(昭和42年) - 「澤乃井園」を開設
1977年(昭和52年) - 特選酒を完成、発売を開始
1979年(昭和54年) - 「まゝごと屋」を開設
1984年(昭和59年) - 社員杜氏の育成開始。
1992年(平成4年) - 小澤順一郎が22代目当主継承、「平成蔵」が完成
1994年(平成6年) - 「いもうとや」を開設
1998年(平成10年)4月 - 「澤乃井 櫛かんざし美術館」を開設
2000年(平成12年) - 越後杜氏の時代終わる
2002年(平成14年) - 樹齢300年の杉の大木3本伐採、桶作りを大阪の職人に依頼
2003年(平成15年) - 「木桶仕込 彩は(いろは)」発売
2005年(平成17年) - 「パストライザー」を導入
2006年(平成18年) - 「わっぱ屋蔵亭」を閉店
2007年(平成19年) - 「豆らく」を開店
2016年(平成28年)11月 - JR両国駅舎内に「東京商店」オープン
小澤酒造株式会社 東京都青梅市沢井二丁目770番地
*Wikipedia より
代表銘柄
澤乃井 純米大吟醸
純米になれば酒は一段深くなる。明るく軽快だったものに強さと複雑さが加わる。大吟醸もまた然り。創業以来受け継いできた技術を駆使し、新たな可能性を追求して造り上げた酒。香りは凛と立ち上がる華やかでインパクトのある吟醸香。味わいも同様の吟味をたっぷりと感じさせ、やわらかいながらもしっかりと味がのっている。豊かに広がる大吟醸の風格はゆったりと贅沢。静かな余韻が心地よい。
Kura Master 2021純米大吟醸部門で最高賞のプレジデント賞を獲得。
米の品種 山田錦
精米歩合 50%
アルコール度 15度
日本酒度 -1
酸度 1.5
「江川の湧水」
湧水は、名水百選に選定されている。夏季は10度前後と冷たく、冬季は20度前後と温かい水温で、異常水温現象として有名だが原因は不明であり、徳島県天然記念物にも指定されている。
学術的には吉野川市鴨島町西知恵島地区にある湧水で、吉野川の伏流水とされる。
*Wikipedia より
この湧水の水温は夏季は10度前後に下がり、冬季は20度前後に上昇し、異常水温と呼ばれる現象が生じる。そのため冬にスイレンが咲き、中に住む魚も活発に動き回っているが、そのメカニズムはまだ解明されていない。
水質・水量
PH 6.8 色度 1未満 臭気 異常なし 濁度 0.1未満 鉄 0.03未満 水量は春秋は少なく、夏は多い。水温が1年を通して変化する。(夏は10度、冬は20度)
由来・歴史
「大正時代、江川上流に堤防が造られ、吉野川本流から分離された。わき水は隣の川島町にある城山付近から本流の一部が地下水となり、砂れき層をゆっくり流れ、長い間温められたり冷やされ、地下の定温層を半年がかりで江川に到達する。」という説が有力である。
水質保全活動
毎月1日ボランティア団体江川エコフレンドが清掃活動を行い、名水のPRと修繕を行っている。
おすすめの時期-6~9月、11月~2月
周辺の自然環境-四国三郎吉野川がおりなす緑の大地の中にあり、隣にはふるさとの森がある。
利用状況-付近住民の憩いの場として、また夏には子供たちが水とふれ合う遊び場として活用されている。また、1年中四国遍路の休憩所として大勢の遍路に利用されている。
イベント情報-5月第3日曜日に「四国三郎吉野川をまたぐ空海の道」が行われ、その休憩スポットとして参加者を癒している。
*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/meisui/data/index.asp?info=74 より
江川の湧水は飲用に適さず、販売されていません。
*https://www.flair-water.jp/meisui/1955/#i-8 より