「金井酒造店」
株式会社金井酒造店(かねいしゅぞうてん)は、神奈川県秦野市にある清酒製造業を行う酒蔵である。主要銘柄は「白笹鼓」、「モーツァルト」。1868年(明治元年)創業。
概要
主要なブランドは「白笹鼓」。四代目蔵元 佐野秀朗の代で 越後杜氏 木曽久平を起用。また、1986年(昭和61年)には、酒造りに適した水を求めて現在の秦野市堀山下に蔵を移転。最近では日本酒ベースのリキュールの開発・生産にも力を入れており、秦野市内のウメを利用した梅酒「ウメザケ」、秋田県上小阿仁村の果実を利用した「ナツハゼ」「ホオズキ」なども手がける。
白笹鼓の由来
秦野市内にある白笹稲荷神社境内の笹が風に吹かれて鳴る音を鼓の音に喩えたことに由来する。酒樽や御神酒は毎年同神社に奉納されている。
沿革
1868年(明治元年) - 創業
2021年(令和3年) - M&Aを見据えて酒造事業を独立させ、(株)金井酒造店を設立。くじらキャピタルが酒造事業を取得。
2023年(令和5年) - DX(デジタルトランスフォーメーション)を通じた酒造の再生をめざし、ECサイトの立ち上げやSNS運用、商品やコーポレートのリブランディングなどを実施。その結果「再成長に向けた一定の萌芽が見えた」として、秦野市内の地域活性化コミュニティ「ココハダLAB」が、くじらキャピタルより全株式を譲渡される。
株式会社金井酒造店 神奈川県秦野市堀山下182-1
*Wikipedia より
代表銘柄
【新酒】白笹鼓 初しぼり純米生(要冷蔵)
今年初めての味わい。搾りたての純米生。
商品名 初しぼり 純米生 (無濾過)
商品説明
今年初めて搾った純米酒。搾りたてフレッシュな無濾過・生でお届けします。
サケヌーボーならではの青々しさとフルーティさ、また新らしくアップデートされた新酒をぜひご賞味ください。
種類 純米酒
アルコール度数 15度
精米歩合 65%
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)
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