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2030年にはなくなっている「ニッポンの25の伝統」-さすが文春!(笑

2020-02-13 09:44:14 | 米屋の親父のつぶやき
「文春オンライン」に「2030年にはなくなっている「ニッポンの25の伝統」」という記事があった。

読んだらやっぱり「さすが文春!」と思った(笑

2030年にはなくなっている「ニッポンの25の伝統」
1.スーツ いくら銀行が廃止したといっても、法律で廃止にならない限りたった10年で姿を消すことは絶対にない(笑 日本人は「制服好き」なので「スーツ」もしくは「スーツ」の代替品は残る。
2.新卒一括採用 まずは「4月入学・3月卒業」そして「3月年度末」という社会ルールが変われば一気になくなってもおかしくはない。また「定年制度」が廃止の方向であるが、「退職金」「年金」など問題山積。そして日本人は「世界基準とは違うガラパゴス」だけに「春=卒業・入学」という季節感から脱却できるとは思えない。
3.定年制度 前項でも書いたが「退職金」「年金」などがネックとなり、そう単純になくならないかも?私が20歳の時に考えた「我々の世代、定年は70歳にはなる」というのが現実になり、今後もどうなるか?
4.経団連 既に形骸化した組織である。「国にモノ申す団体」=「政府批判」だけでは意味がない。組織として「国の一躍を担う提言」を考えるより、どう政治家を使うかに徹した方が意味をもつかも?(笑
5.連合 その昔「メーデー」は賑やかだった(笑 その旗振り役の1つが連合であったが、これまた形骸化。既に「メーデー」も一部の労働組合のレクリエーションになった(笑
6.国体(国民体育大会) 大会規模が大きくなるにつれ、開催都道府県の負担は増加。100~300億円という金額を負担してまでやることなのか?
7.植樹祭(全国植樹祭・育樹際) 国土緑化運動の意義は果たされている。たしかに近年の「大災害」に対しての「復興」という点に力点を置くべきかも?
8.成人式 役所が大きな負担をしてまでするものか?と云われる。もちろん「馬鹿ものどもの馬鹿騒ぎ」をさせる日にしてはならない。「参加希望者」を募り「誓約書」書かせての参加ならいいのかも?記念品だけでもばかにならないのだから。
9.夏の全国高校野球大会 昨今の「高い気温」のもとスポーツするのはいかがなものか?という議論はあるが、やり方次第。まだプロ野球が存続しているのだから、「春」だけにするのは勿体ない。ドーム開催も現実的ではないかも?本戦の問題より、予選会がもっと問題かも?
10.プロ野球オールスターゲーム スポンサーや開催地の問題もあり、もっと縮小してもいいかも?オールスターゲームは、1試合だけで、それも日本シリーズ後、そして「出場マネー」を出せば面白いものになるかも?
11.部活動 運動部の部活動は廃止すれば?という意見もわかる。指導者不足も大きな問題。しかし、民営化・商業化にまかすのはいただけない。もっともっとスポーツ人口を減らすことになることだろう。特に「団体スポーツ」の底辺はここがなくなれば終わることだろう。やり方次第かな?
12.運動会 つまらない運動会はやめればいい。もっと創意工夫が求められるが「教育委員会」の頭の固さには辟易する(笑
13.キャッシュ 10年というスパンではなくなることはない。キャッシュレス化が進むが、1世代変れば今の1/5程度にはなるかもね?
14.源泉徴収 この問題は難しい。サラリーマンの副業化とともにどうなるか?
15.都道府県制度 地方創生の点から云えば廃止すべきだが、もっと人口が減らない限りなくならないと思われる。
16.新聞雑誌 「紙媒体」の新聞雑誌は、10年経てばもっと存在価値はなくなることだろう。メディアのオンライン化の普及との戦いか?やっぱり「文春オンライン」だから書けることだね(笑
17.百貨店 そもそも「百貨店」はヨロズ屋ではない。既に業態変化をさせていくため、一応「百貨店」と名乗るが、昭和の百貨店は姿を消すことだろう。ただ指をくわえているわけではないのが百貨店。一流百貨店の真価が試されるところ。
18.通勤 どこでも仕事ができる・・・なんて一部の職種。どこまで「働き方」を変えられるのか?まだまだ未知数である。
19.住宅ローン たしかに「買う」ものではなくなっているかも?この価値観もたった10年では大きく変わらないような気がする。
20.修学旅行 これも「内容次第」。都市部の生徒を地方の良さを感じさせるような取り組みだとか、就業体験などもあるかも?海外旅行もいいが負担金が馬鹿にならないし・・・。
21.高級クラブ 企業接待の減少に伴い、今も下降気味。またバブルが起きない限り、市場は縮小の方向である。
22.バレンタインデー/ホワイトデー これは以前も書いたが、「バレンタインデー」は「チョコレートデー」として存続するだろう。なにせ「チョコ業界」の売り上げの大半をこの商戦にかけているのだから。ただお返しの「ホワイトデー」は既に市場規模を失っている。どこかの業界が大きな仕掛けをしないかぎり消滅の危機に?
23.紅白歌合戦 既に「国民的番組」ではなくなっている。それは「テレビ」という媒体の存在価値定価が原因。いっそのこと「民放」巻き込んでのビッグイベントにしてしまえば、もっと面白いものになるかも?もっとショーアップし、レコ大などの賞レースも組み込むとか・・・
24.大河ドラマ そろそろネタ切れ。歴史上の人物で1年間のドラマを制作するのには限界があるのかも?
25.年賀状 これも「紙媒体」の年賀状はどんどん減ることだろう。いつしかなくなる?と予測されるが、さていつに?

なんかまるで「個人記事」のようなお粗末な・稚拙な予測である。
さすが「文春」!(笑
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