「黎巴嫩 レバノン」
レバノン共和国(アラビア語: الجمهورية اللبنانية)、通称レバノンは、中東のレバントに位置する共和制国家。首都はベイルート。北と東ではシリアと、南ではイスラエルと国境を接し、西には地中海を挟んでキプロスがある。
国名
正式名称は、アル=ジュムフーリーヤ・ッ=ルブナーニーヤ(アラビア語: الجمهوريّة البنانيّة、ラテン文字転写 Al-Jumhūrīyah al-Lubnānīyah)。通称ルブナーン(لبنان Lubnān)。
英語表記は、Lebanese Republic。通称、Lebanon。フランス語ではRépublique libanaise。
日本語の表記は、レバノン共和国。通称、レバノン。漢字表記は、黎巴嫩。
レバノンの語源であるレバンはフェニキア語で「白い」を意味し、山頂が冠雪したレバノン山に由来する。オスマン帝国時代に、この地方を呼ぶ時に使ったことが国名の由来である。
言語
公用語はアラビア語で、人口の95%がアラブ人で話し言葉(アーンミーヤ)はレバノン方言が使われる。英語やフランス語も通用する。フランス統治時代に広まったフランス語(レバノン・フランス語(英語版))は教育やメディア、ビジネス等で日常的に使用され、準公用語的な地位を占めており、フランス語圏に分類される。他にアルメニア語、ギリシャ語、クルド語、アラム語なども話されている。
*Wikipedia より
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