「せり」-加賀野菜
【生産地】金沢市諸江
【特徴】金沢では浅野川の流水に恵まれた諸江地区を中心に生産されている。
【食味】全国で栽培されているせりの中でも茎が細く、彩りと独特の香りで評価が高いのが特徴。すまし汁、煮びたし、煮物
【来歴】江戸時代は、田んぼに水を溜めて、せりが自生もしくは栽培されていた。明治に入ってから弓取郷の上安江・下安江の水田に栽培され、その後、諸江の柿本庄左右衛門が安江より諸江の方が水質がよく、こんこんと湧き出る豊富な水量に気づきせりを栽培したのが始まりと云われている。加賀野菜(金沢市農産物ブランド協会認定)
【時期】10月中旬~4月下旬(ピークはお正月用で1月下旬頃まで)
*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d17-%e7%9f%b3%e5%b7%9d%e7%9c%8c/#i-7 より
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