シリーズを中断し、本日は節度を失った捏造と悪意の皇室関係動画について、ネット運営会社と情報界を管轄する省庁へ一言申し上げたいと思います。
1月7日日曜日の千葉日報の社会面に、共同通信社が配信した小さな記事が掲載されました。「紀子さまの体調優れず」という見出しで、ご本人の写真が添えられています。短い記事なので、全文を紹介します。
・宮内庁は6日、秋篠宮妃紀子様 ( 57才 ) が昨年末から体調が優れず、ここ数日は胃腸の症状が強くなられていると明らかにした。
・通常の食事が取れない状態で、今後の行事出席などは体調を見ながら判断する。
・宮内庁によると、紀子さまは侍医と相談しながら、年末年始の行事や儀式に参加した。その際、休憩を挟むなどして対応したという。
・抗原検査の結果、新型コロナウイルスやインフルエンザは陰性だった。
・原因は分からず、今後詳しい検査を受けることも検討する。
共同通信社は、NHKと朝日新聞社に次ぐ「トロイの木馬」の仲間ですから、相変わらず敬語を使わず、丁寧語も使っていません。
・原因は分からず、今後詳しい検査を受けることも検討する。・・・これが記事の最後の文章ですが、原因は「トロイの木馬」たちによる攻撃・批判報道と分かっていながら、読者には説明しません。数日来「ねこ庭」のブログで述べています通り、大手メディア自身は汚い言葉で皇室批判や攻撃をしていません。それをしているのは、主として反日の小規模ユーチューバーたちです。
しかし敢えて言いますと、ユーチューバーたちの跋扈を許す風潮を助長しているのは、共同通信社やNHK、朝日新聞社と言った「トロイの木馬」の仲間たちです。日本は「言論の自由」な国ですから、侃侃諤諤 ( かんかんがくがく ) 、百家争鳴の情報の氾濫も致し方なしと、これまで見ておりました。けれども今は主権者である国民の一人として、声を上げずにおれなくなっています。
「言論の自由」があるとしても、特定の個人を長期間にわたり、多数の人間が罵詈雑言で攻撃する行為は許されません。心の病を得て入院したり、耐えられなくなって自殺する犠牲者も生まれています。
最近やっと悪質な者に対して警察が動き、発信者を特定し告発もしています。行き過ぎた公権力の行使でなく、平穏な社会を守るための措置と、多くの人が考えるようになっています。
私たちのような一般人とは違う位置づけにある皇室の方々を、国民と言えないのかも知れませんが、護持すべき大切な日本の「皇室」の一員の方です。警察に守られて、何の不都合もありません。
ご自宅を出られると、どこへ行き何をするにも護衛の者がついてまわり、今流行りのプライバシーはどこにもありません。終始他人から見られる生活の不自由さとやりきれなさは、考えるだけで息が詰まります。
12日間の「皇室情報」で得た俄か知識に過ぎませんが、皇族の方々の日々には、私たち庶民からは想像のできない過酷さがあるようです。愛子様の「記者会見」でもその一端が見えましたが、皇室の方々は一言一言に気遣いをし、自由な発言をされません。何気ない一言が皇室全体に波及するだけでなく、世論や政治にまで影響すると自覚しておられるので、悪意の中傷に対しても安易に反論されません。というより、そもそも反論できる立場に居られないのではないかとそんな気がしています。
前置きが長くなりますが、1月7日の千葉日報の記事を読んだ時、私は他人事のような記事を配信した共同通信社が許せなくなりました。偶然に本日の朝方、反日ユーチューバーの2件の動画を見て、「皇室情報」のシリーズを中断し抗議の声を上げることに致しました。
「ねこ庭で」取り上げると情報拡散の協力につながると考え、彼らの動画をカットしてきましたが、共同通信社の記事と2件の動画が私の気持ちを変えました。
彼らのハンドルネームと悪意の情報をそのまま紹介する・・と決めました。
「他人の著作物を無断で使用した」という警告が、goo事務局から発せられると思いますが甘受することにしました。
反論できない方の代わりに反論するのも、日本を大切にする「ねこ庭」の務めなのかも知れません。ご訪問される方々には、事情をご賢察いただきますようお願いいたします。
紹介しようとする、動画は下記の2件です。
1. ありがとう日本 ! 3.78万人 「悠仁さまを天皇にしない動き」
2. 「昭和」芸能チャンネル 2.59万人 「愛子さまの極秘妊娠が発覚、子供の父親の正体に言葉を失う、両陛下の長女として彼女が結婚間近と言われる旦那の、職業や海外での〇〇経歴に驚きをかくさない・・」
節度を失った悪意と捏造の情報が、いかに日本を汚しているか、それ以上に攻撃されている方々がどれほど傷ついておられるのか、次回に自分の目で確かめて頂きたいと思います。