〈 2. 「昭和」芸能チャンネル の動画紹介 〉
・皇太子ご夫妻の長女で、学習院女子高等科2年に在学中の愛子さまが、今年7月下旬から8月上旬にかけて、学校のプログラムでイギリスの名門イートン校に、約3週間のサマースクールに参加する準備をされています。
話が突然過去へ飛び、天皇陛下が皇太子時代の出来事になります。読者登録数だけでお金を稼いでいるのですから、彼女にとって内容はどうでも良いのでしょう。 ありがとう日本 ! の動画はイラストの人物が説明し、背景にさまざまな男女が描かれている画面でしたが、今回は違います。彼女の話に合わせて、愛子様の映像、両陛下の映像が映し出されています。どちらの女性の動画が手の込んだものなのか分かりませんが、映像の真面さがせめてもの救いです。
・愛子さまは皇太子ご夫妻とご一緒でなく、一人で海外留学されることは始め (?) てだそうです。
・全寮制の男子校、イートン校のサマースクールには、毎年学習院の女子中等科・女子高等科の学生が参加しています。イギリスでは他の学生たちと寮生活をしながら、イートン校の先生やイートン校卒業後オックスフォード大学やケンブリッジ大学に進学したイートニアンより、語学研修を受けイギリスの文化を学びます。
・1440年に創立された、イギリスの男子全寮制パブリックスクール・イートン校は、テムズ川を挟んだウィンザー城の対岸にあり、イギリス王室のウィリアム王子やヘンリー王子も卒業し、過去19人の首相を含む各界の著名人を輩出している名門校です。
イギリスの男子全寮制と何度も強調しますので、愛子様や学習院の女子生徒が男子に混じって寮生活をするように聞こえます。心配になり、イートン校のホームページを読んでみました。
「滞在は、キャンパス内の2つの学生寮を使用し、男子と女子に分かれて滞在します。部屋はシングルルームで、トイレとシャワーは共同です。各学生寮には専任のお世話係のスタッフが常駐、24時間体制で生徒をサポートし、行き届いたケアを提供しています。」
なぜこうした説明を省略するのか、やはり悪意なのでしょうか。続く説明も変な文章です。
・影響を受け、この進路を選んだとみられます。そう考えると、お父 (とと) 様を尊敬しているのは確かなように思えますね。
何の影響を受けたのかよく分かりませんし、お父 (とと) 様の説明部分は言葉遣いの奇妙さだけでなく、意味も取れません。
・愛子さまは大学を卒業後、海外留学を考えていると伝えられています。そうなるとこれまで支え合ってこられた雅子さまと離れて暮らすということは、とても大きな決断ですね。
・もしそうなったとしても、雅子さまとの母娘関係は変わらないと思いま (?) 。ちなみに愛子さまは両陛下が留学経験のある、イギリスへ行かれる可能性が高いのではないでしょうか。
・そうなれば当然雅子さまからも、イギリスに関するお話や留学の心得をお聞きすることになるから、より一層コミュニケ (?) 天皇皇后両陛下の長女愛子さまが、学習院大学4年生となり、コロナの感染対策で控えていた通学を12日からスタートし、報道陣の前で、大学最後の1年間に向けた抱負を話されました。
イートン校へのサマースクール準備の話が、突然現在に変わり、22才の誕生日の学生生活になります。これでは何をコメントすれば良いのか、視聴者にはサッパリ掴めません。紹介している私にも、分かりません。なるほど、動画にコメントのない理由が分かります。
ありがとう日本 ! の女性ユーチューバーは『女性セブン』の名前を挙げていましたが、この彼女は週刊誌でなく、情報元を個人名で喋ります。
・大学3年生もオンラインで授業を受けることになられる愛子様は、大学で一部対面授業が再開される中、通学されない訳とは・・
・テレビ朝日宮内庁担当遠藤行泰 (こうたい? ) 記者、「これまでオンライン授業を受けられていたと言うことだが、一つには両陛下にコロナをうつしてはいけないと言うお気持が、大変強かったと言うことを聞いています。」
・側近によりますと、愛子さまは「登校したい」と言う気持もあるものの、両陛下のことを考えられたと言います。
反日ユーチューバたちの情報源として、宮内庁担当記者や宮内庁関係者、皇室評論家あるいは彼女が言っている「側近」などが出てきます。余計なことを喋らないというのが、彼らの役目の一つだと思っていましたが、最近の宮内庁や皇室では、何でも喋りたがる人間が増えていることが見て取れます。
この件につきましては、何時か述べることにして、暫くこの時系列無視の変な話の紹介を続けます。