ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

ボウフラ君のコメントが教えるもの

2024-02-24 22:42:52 | 徒然の記

 「国民のための政治を忘れた、与野党の政治家たち」・・・タイトルが長すぎるので、次回からは簡単に「岸田首相とその反対勢力」に変更致します。

 と言いながらボウフラ君のコメントを紹介し、今回も共産党親派の彼の意見の紹介をしようとしています。テーマに無関係な道を進んでいるのでなく、彼の意見を取り上げても、「国民のための政治を忘れた、与野党の政治家たち」を語ることにつながります。

 汚い言葉の悪態が不愉快になられたのか、「ねこ庭」を訪問される方々が減りました。頻繁に入れてくる彼のコメントについて、私がどのように考えているのかを、この際息子たちと訪問される方々にご説明したいと思います。

 礼儀知らずの悪態をつかれて、平気であるとは言いません。怒りを覚えないとも言いません。80才を超えたからそうなるのか、自分でも分かりませんが、彼のコメントを読んでも怒りはすぐに消え、「憎しみ」や「恨み」の気持が生じません。もしかすると、「学徒の心 ( 探究心 ) 」が不毛な「憎しみ」や「恨み」の感情を消し去ってくれているのかもしれません。

 ・なぜこんな意見を、いつまでも繰り返せるのか。

 ・彼の周りには、どんな人間がいるのか。

 と探究心が「怒り」を消します。ほんの数%ですが、全くの嘘と言えない事実もあります。自由民主党への酷評は、「ねこ庭」と重なる部分もあります。ボウフラ君の欠点は、共産党の間違いに言及せず、自由民主党だけを悪玉にするところです。

 例えば2月15日の共同通信社の記事を読めば、誰も松野博一前官房長官を許しません。記事の見出しだけ読んでも、氏の姑息な姿が目に浮かびます。

 「松野氏  3年間で飲食代593万円」「赤坂料亭30万円、六本木ワインバー27万円・・」「政治資金報告書訂正」「隠す意図なかった」

 12月1月と、氏は何を聞かれても、「捜査に影響を与えるため、発言を控えます。」と、同じ答弁を繰り返し国民を幻滅させました。武漢コロナで国民が飲食を控え、多くの食堂や料理店が倒産した時期に593万円の食事代を使っていたのです。「隠す意図がなかった」など、どの口が言わせているのでしょう。

 前置きをこのくらいにして、ボウフラ君の悪態を紹介します。

 やっぱり馬鹿なんだな 2024/02/24 08:32:14

  共産党親派からの面白いコメント

 
  ・ちょっとは考える事が出来る人間なのかと期待したが、やっぱり扇動者の話を鵜呑みにして、頑迷な保守を気取った救いようの無い「馬鹿」なんだな。
 
  ・腐り切った「自民党」では日本は再生出来無い。不正の限りを尽くして議席を集め、数の暴力で反対意見を切り捨ててやりたい放題の現状を見てもまだ「自民党が目覚めれば希望はある」等と世迷言を云う。
 
  ・そもそもが、アメリカの都合で結党された自民党だぞ?何が保守だ、愛国だ。アメリカの都合で、当時対立していたソ連牽制の為の「反共」をいつまでも引き摺り、「反共」の為にいかがわしいカルト集団「統一教会」まで利用され、日本骨抜き作戦の中枢を担って来たのは、他でも無い「自民党」じゃねえか。
 
 こう言う粗雑な話を、共産党が党員や支持者たちにしているのでしょうか。そのまま本気にして、「ねこ庭」で喋るのですから、洗脳されているのはどっちかと問いたくなります。

  ・「日本を本来の独立国にする」為に自民党を支持するとか、冗談にも程がある。核武装はさせないが通常兵器での再軍備は容認し、アメリカの為の前線部隊としたいからこそ、日本人に日本の憲法を破壊させようとしているんだぞ?
アメリカの忠実な「犬」である限りは再軍備を容認する、その代わりアメリカの番犬として日本人の血を流させろ、ってのがアメリカの目論見だ。
 
 この辺りは、まんざら間違いとは言いません。チャンネル桜で、「祭りの薬売り」の伊藤貫君が喋っていた話と重なる部分があります。

  ・アメリカの手先の自民党が「日本を独立国に」なんて、ちょっと賢い幼稚園児だって騙されないぞ?
 
 こういう悪態をつかなければ、「ねこ庭」を訪問される方々も耳を貸す気になれるのでしょうに、もったいないことです。
 
  ・選挙やっても賄賂や対立候補への悪質な妨害等で、結局「腐敗自民党」が与党であり続ける。
 
 対立候補への選挙妨害は、反日左翼勢力の方が目立ちますし、共産党の賄賂は左翼学者をなびかせています。それでも自由民主党に戦後79年間勝てず、国民の支持率が1%台というのは何故なのか。「ねこ庭」では解明してしていますが、ボウフラ君と共産党はわかっていません。
 
  ・それこそが、日本が永久にアメリカの属国である為の条件だし、どれだけ腐敗していても下野させられ無いのは、自民党が与党じゃなきゃアメリカが困るからなんだよ。
 
 そこまで分かっているのなら、共産党はなぜアメリカを批判攻撃せず、属国の自由民主党を攻撃しているのか。本末転倒でないのかと、自分の間違いには言及しません。
 
  ・内政干渉を平気でするアメリカが黙認して、政権与党を継続させている時点で「自民党」はアメリカの為の政党だと分かりそうなモノだけどな。
 
 「自由民主党への諫言」のシリーズで取り上げているのですから、本家本元の「ねこ庭」で息巻かずに、別の場所で主張すれば良いのです。共産党は機関紙『あかはた』があるのですから、大見出しの記事を一年でも2年でも書けば読者が目を覚まします。千葉の片隅の「ねこ庭」で威張っていても、世間には広がりません。
 
  ・日本滅亡の為の片棒担ぎながら、自身を「愛国・保守」等と信じ込んでいるお前のような輩は、本当に害悪でしか無いな。恥を知れ。
 
 大切なことに触れながら見当違いの悪態で終わるので、「ねこ庭」を訪問される方々に相手にされません。反日左翼勢力のリーダーである共産党の親派がこの有様では、自由民主党は安泰です。
 
 「ボウフラ君のコメントが教えるもの」・・・このタイトルの結論は、次のようになります。
 
  ・共産党は「トロイの木馬 A 」「トロイの木馬 B 」「新しい反日勢力」「アメリカのグローバル勢力」について、国民に説明する勇気がない。
 
  ・共産党にいるのも、国民のための政治を忘れた政治家たちである。
 
 次回からは予定通り、「岸田首相とその反対勢力」のシリーズに戻ります。
コメント (3)
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