ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

共産党親派からの面白いコメント

2024-02-23 16:13:11 | 徒然の記

 本題に入る前に、共産党親派のボウフラ君から面白いコメントが入りましたので、息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々へ紹介いたします。

 自分のことを棚に上げ、言葉尻を捉えて屁理屈を並べる。前向きな内容がなくても、批判と攻撃をすれば議論をしている気になると言う、国会での野党の姿勢と瓜二つです。つまらないので削除しようと思いましたが、共産党の姿勢を知る上で参考になると考え、紹介することにしました。破棄はそれ以後でも遅くありません。

 
   ・裏金問題も旧統一教会問題も、国政を担う「政権与党・自民党」に数多の「泥棒」と「売国奴」が含まれており、そんな輩が国の舵取りをしていると云う由々しき問題なのに、何を持ってして「些細な問題」とするのか理解に苦しむ。
 
 どうやら共産党は、ボウフラ君に自由民主党についてこのように教えているようです。
 
  ・自由民主党には、数多の「泥棒」と「売国奴」が含まれている。
 
 こんな極論を言うから、共産党が国民に嫌われます。数多と言うのが何人なのか知りませんが、「泥棒」と「売国奴」の自由民主党の議員を国民が選んで与党にしていると言う話なります。
 
 この屁理屈が正しいのだとしたら、日本はすでにアメリカの何番目の州か、ソ連の属国かになっています。日本が日本として存在し、皇室を中心に国民が存在しているのは、自由民主党のお陰ではないでしょうか。プロレタリアの独裁国家を作るためには、暴力革命が必要とレーニンが言い、皇帝一家を惨殺したのが共産党です。レーニンに忠実だったスターリンは、仲間と銀行強盗をして党の活動資金を作りました。歴史の事実から言うと、次のようになります。
 
  ・共産党には、数多の「強盗」と「殺人者」が含まれている。
 
 最初の 1行から不毛な挑発なので、続く2行目も同じになります。
 
  ・そんな輩が国の舵取りをしていると云うのが、由々しき問題だ。
 
 歴史を知る者はそんな輩に、レーニンとスターリンを重ね、「泥棒」と「強盗」、「売国奴」と「殺人者」の比較をしますから、ボウフラ君の話に耳を傾ける気を無くします。
 
  ・由々しき問題なのに、何を持ってして「些細な問題」とするのか理解に苦しむ。
 
 2行目後半は「ねこ庭」への批判です。「ねこ庭」の意見は下記の通りですが、ボウフラ君特有の「曲解」になっています。
 
  ・「ねこ庭」から眺めていますと、「旧統一教会」や「パーティー券問題」より、こちらの方が緊急の課題と思いますが・・
 
 どちらも緊急の課題だが優先するのはどちらか、と問いかけているのであり、「些細な問題」とは述べていません。ボーフラ君のコメントは8行ありますが、最初の3行でこの有様です。
 
 残りの5行はコメント無しで紹介し、最後に「ねこ庭」としての意見を述べることといたします。うんざりする人もいると思いますが、こんな調子で反日・左翼野党が自由民主党と国会で実りのない議論をしていると考えると、怒りが込み上げないでしょうか。しかも、1日3億円の費用がかかる国会です。「パーティー券」の金額と比較計算してみたらどうなるのでしょう。話が横道に外れそうなので、コメントの紹介に戻ります。
 
  ・国難が山積している状況なら尚更、ふざけた輩共に好き勝手させている場合では無い。まずは正しい判断と舵取りが出来る人材で国政を動かすように変えなければ、泥棒と売国奴ばかりが得をして国民が割を喰う状況を変えられないのだよ。
 
  ・「現在の自民党 ( 腐敗したろくでなし議員共 ) 」に都合良く、重大な問題を矮小化して目を背けさせようとする連中は、それこそ「拝金主義」「虎の威を借る狐」であり、百害あって一利なしの連中だよ。
 
  ・金の亡者共のペテンに掛かりっ放しでは、何も改善しないぞ?
 
 ボウフラ君を相手にせず、共産党以下の弱小野党に「ねこ庭」の意見を言います。
 
  ・時間とお金をこれ以上浪費しないためには、「内閣不信任案」を野党統一で提出すべきでしょう。
 
  ・そうなれば、岸田首相も「解散」するしかなくなります。
 
  ・国民の審判が下りますから、これが一番妥当な方法です。
 
 「内閣不信任案」を提出する勇気も準備もないと岸田首相に足元を見られているから、与野党がこんなお芝居を国会で続けられます。これが、国民不在の与野党政治家の姿です。怒りを感じた国民は、選挙の一票を誰に入れるかを考える時が来ています。
コメント
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