ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

蓮池氏の兄は、やはりおかしい

2016-03-14 15:36:47 | 徒然の記

 新聞では、北朝鮮に対する安倍総理の厳しい対応が報道されている。
この長きにわたる北朝鮮の不誠実な取り組みと、手前勝手な言い分の繰り返しを思えば、圧力強化は当然である。

 拉致家族の人々は、のらりくらりと自己正当化ばかりする北に対し、政府の対応は手ぬるいと、切歯扼腕してきた。今回の圧力強化策の実行についても、拉致家族の方々は、やむを得ないと苦渋の了解をしている。

 けれどもここに、奇妙な人物が一人いる。
新聞の報道なので、事実が正しく伝えられているのか自信は無いが、記事をそのまま転記する。蓮池薫氏の兄、透氏58才の言葉だ。
「対話を続けながら、制裁を強化するなんて矛盾だ。」「言っていることと、やっていることがばらばら。」

 いったいどこからこんな考えが出てくるのか、拉致家族連盟から除名された理由がわかってきた。
安倍総理は拉致問題を踏み台にして、首相の座を手にしたなどと、たわけた本を出版した人物でもある。先日は、反日の外国人特派員協会で総理への批判を展開した。むしろ、彼こそが、拉致家族と安倍氏を踏み台にし、売名と金稼ぎに精を出しているのではなかろうか。

 長らく拉致問題を担当してきた山谷議員が、「蓮池透氏は、北の工作員ではないか。」と疑問を呈していたが、そうでなければ理解不可能な透氏の言動だ。けれども私は、山谷氏とは違う意見を持っている。

 「北の工作員なら、もう少し賢い。」「彼は北に洗脳された、お花畑の日本人の一人に過ぎない。」



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19 コメント

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れいわ新撰組 (onecat01)
2019-07-21 09:43:36
成田あいるさん。

 蓮池氏は、れいわ新撰組ですか・・。山本氏をレスペクトと、きましたか。

 「僕は、意見を変えたら、殺されます。」
 山本氏は、政界に立候補した頃、そんなことを言って、自分を応援する人々が、過激な人間であることを示唆したことがありました。

 その後、この発言するに注目する人はいませんが、極左暴力集団に支援されているのだと、私は理解しています。蓮池氏は、そういう集団に参加したということです。

 本日の投票はすでに決めましたが、むしろ憂うべきは、自民党の現在の政策です。ベッラさんのコメントに、驚いています。

 それはまた、選挙後にいたしましょう。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
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投票の「判断材料」 (成田あいる)
2019-07-21 08:49:07
いよいよ「運命の日」を迎えましたが。。。

蓮池透氏はその後、何とあの山本太郎に担ぎ出され「れいわ新選組」から出馬しました。
氏は「山本太郎さんをリスペクトしている」と浮足立っています。
その上安倍総理に「金正恩にツイートしろ!」と「ツイート」しており、まるで「大物気取り」です。

蓮池透氏は東電→日本原燃と、「原子力ムラ」の一員でもありましたが、「反原発」に転向しました。
「反原発」「変節漢」と言う点で、山本太郎と馬が合うのでしょう。
最新エントリの枝野幸男氏の件と言い、蓮池透氏の件と言い、こういう人物を登用している政党と言うことで、投票する上での「大きな判断材料」になると思います。
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猫庭の鳥たち (onecat01)
2016-03-19 10:34:05
サマンサさん。

 コメントをありがとうございます。
あなたのサッカー場を、時折覗いておりますが、相変わらず、なんのコメントも残せない不甲斐なさです。

 それでもどうか、猫庭の鳥たちに興味がございましたら、お顔を出してください。
ノルウエーにつきましては、そのうち、ご報告いたします。
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お帰りなさい^^ (サマンサ)
2016-03-19 09:12:49
遅くなりましたが、無事ご帰還ですね。

きっと、素晴らしい体験をされたことと思います。

最後に手の中に残った発見は、「日本」と「自分」でした。
と書いてありますがフムフム~と思いました。

これからも時々寄らせて頂きます。
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違って見える風景 (onecat01)
2016-03-18 14:34:54
ゆりあさん。

 違う意見を持っていますと、同じ現象を眺めても、人はそれぞれ違う風景を眺めてしまいます。

 右と左の人のブログを見ておりますと、その極端な風景の相違に、この世の不思議を教えられるような気が致します。

 いろいろなことを知り、せめて常識の範囲に収まる意見を持ちたいものと、私は日々努力をしているつもりです。
戸惑いつ、ためらいつ、それでも時には大見得を切り、一向に悟れない私の拙いブログにおつきあいいただき、感謝しております。

 わがネコ庭の桜坊の花が、四分咲きとなっています。うっすらピンクのかかった白い花に、ミツバチの羽音がのどかです。
クリスマスローズも、たくさん花を開いております。まだ浅い春ですが、雪景色のノルウエーに比較しますと、いかにも優しい日本の風景です。

 この日本を、どうしてああまで憎めるのか、やはり反日の人々のことを、おもい浮かべてしまいます。
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万華鏡 (ゆりあ)
2016-03-17 14:37:39
昨日来のお二方の書き込むを拝見して頭のなかの万華鏡が二回転しました。
そのたびに世界の風景が変って見えます。

onecat01さまのおっしゃるように弟さんの煙幕になっているのだと思います。「弟さんの方が違和感なく思える」という私はまんまと敵の思う壺なんでしょうね。。

また憂国の士さまのお話も本当におそろしく、今になって思い出すと透氏は主張しながらもどこかなげやり風だったような気もするのです。熱がないというか・・。

突然弟さんがかき消すように消えてしまった記憶というのは、私たちには計り知れないトラウマとなって残っているのでしょうね。
「いつでも我々はやれますよ」と言う圧力を日々感じているのでしょうか。

我が国土の中においてさえ、国民を敵国から守れないとは戦時中にも等しい安全環境ではないですか・・・。
そういう境遇が本当に心のなかから「祖国」を消し去ってしまうかもしれません。

万華鏡から見える風景は荒野ですが、先達お二人のご意見を聞けてよかったと思います。ありがとうございました。

リアルには春風の心地よい一日でしたね。

川べりを散歩していてカワセミを見つけました。
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夢は追うもの、掴むもの (憂国の士)
2016-03-16 23:34:53
地名は省くとして
仕事で温泉街を通りました、老舗旅館、真新しいホテル群から湯気が昇って
夏の日の我らの姿を其処に重ねました、浴衣姿の俺お前、美女もいますよ誰かさん。

四季折々、夢は追うもの、掴むもの、ノルウェ-でやり残した楽しみが待ってます。

湯船で語る兄弟酒、演歌が出て来ますね、onecat01さん (笑い・・・)
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暗殺の脅威 (onecat01)
2016-03-16 22:47:31
憂国の士殿

 考えてもいない視点でした。

 沖縄の無法状況が笑えなくなりましたね、彼らの身辺を守れない警察・公安という面から考えますと、うなづけるものもあります。

 多数の外国人が押し寄せるオリンピックまでには、スパイ防止法くらい成立させなくてはなりませんね。

 そうすると左翼の、反日議員たちが大騒ぎし、マスコミが同調する。・・・・・いったい日本は、どうなっているのかと、情けなくなりますね。
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スパイ防止法 (憂国の士)
2016-03-16 21:50:40
日本はスパイ防止法もなく、敵国の工作員が傍若無人 に活動しています、
まずこの現状を認識しないと物事の根源が見えてこない。

帰って来た拉致被害者には家族があり、その日常は北朝鮮の協力者に丸見えです、
ここに蓮池兄弟の不可思議な姿を感じませんか、彼らは常に暗殺の脅威の中に居る。

祖国、日本は自分達を守ってくれる法律さえ整えていない、
怯えの中に孤立する怖さ、我々国民の知らない世界で生活しているのです。

国内に居てさえ、敵国工作員を逮捕できず跋扈させている日本の歪さ、
獅子身中の虫が如何に我が日本を貶めているか、それが政治の現状です。

蓮池兄弟に対する疑問を抱きながらも日本国の国として態を為さない矛盾を憂う。

ゆりあさん、onecat01さんの思いに共有することは勿論です。
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奇妙なこと (onecat01)
2016-03-16 17:31:16
ゆりあさん。

 同様の思いを、私も抱いております。もしかすると、弟の薫氏の方に原因があるのではないでしようか。

 「あっちに、聞いてください。」「あっちの方が、上ですから。」
拉致被害者帰国時のインタビューで、地村氏が、言葉少なに答えていた場面が、記憶の断片にあります。

 当時薫氏は、金日生バッジを胸につけ、兄の透氏が外せといっても、断固として撥ねつけたと聞いております。

 地村氏の言葉に合わせ、今になって思いますと、薫氏こそは、筋金入りの北信奉者で、帰国者たちの監視役も兼ねているのではないのかと推察いたします。

 おそらく氏は、北においても、他の帰国者と異なり、経済面的に豊かな暮らしをしていたのではないいのでしょうか。

 「せっかく帰国しても、貰えるのは僅かな生活費で、」「しかも日本で職を得たら、減額されます。」「拉致被害者の過去を償うには、足りない金額です。」

「北に残っている拉致被害者もこれを知ったら、日本に帰りたいと思わないでしょう。」

 これは兄の透氏が、特派員クラブで語った内容の一つです。聴きながら私は、彼が弟の代弁をしているのだと理解いしたました。

 透氏の報道をした同じ新聞記事に、北朝鮮が拉致問題の解決に大きな対価を望んでいること関する、薫氏の言葉が載せてあります。

 「誠意があることを見せた時は、経済協力など、見返りがあることを示すべき。」
「重要なのは、北朝鮮に向かって、日本からのメッセージを伝え続けることだ。」

 どうでしょう。これが拉致帰国者として、一般庶民としての言葉でしょうか。
私は薫氏こそが、いまもなお工作員であり、透氏はミイラになったミイラ取りでないかと、推察致します。

 きっと公安関係者も、政府中枢も、そこは知っているのではないでしょうか。

 「その正体が何なのか、一段と深い闇を感じたのでした。」貴方の言葉を、そのまま胸に刻んでおります。


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奇妙なこと (ゆりあ)
2016-03-16 13:59:16
蓮池氏を「そこまで行って委員会」で見かけました。
onecat01さまがご指摘のこと、私も感じましたし出演していた識者たちの雰囲気も彼の言い分を唖然とした面持ちで聴くばかりでした。
画面からもわかる冷ややかな雰囲気は「上祐史浩」氏が出演した時とそっくりでした。

しかし私は疑問に思うのです。
この方、弟さんがいよいよ帰国する段になって心境を聞かれた時「洗脳されていないかが心配だ」と答えていたのです。

そのあと、帰国後しばらくしてから「実際あの時はどうだったのですか?」と聞かれ
「弟は別の人間かと思うほど変わっていて、北に帰るか否かで激しく口論した」とも話していました。

私にはその時の蓮池氏と今の彼では全く正反対の人間に思えます。
奇妙なことに恐れていた薫氏の変貌はそれほどでもなく、お兄様より違和感なく受け止められます。

帰国された方を云々するのはよくないのですが、私はあの「北」が単に外交交渉の結果として彼らを日本に返したとは思えないのです。そこには「次の一手」が隠されているという疑念を捨て切れません。帰国された方達もそれは知らないかもしれません。

蓮池氏は上記のように冷たい雰囲気のまま画面から消えていきました。
場馴れした出演者たちならいざしらず、素人には辛いことだったろうと思います。
そんな状況を耐えることが出来るのはよほどの信念があるのでしょう。
その正体が何なのか、一段と深い闇を感じたのでした。
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生活と観光の違い (onecat01)
2016-03-15 16:22:58
ミルティリさん。

 おっしゃる通りでした。室内は暖かくて薄着で過ごせるのに、戸外では毛糸の帽子にダウンです。手袋もした上に、ズボンは二枚重ねました。

 きっと北海道もそうなのでしようが、これほど寒暖の差が大きいとは思いませんでした。
二週間とちょっとの滞在でしたが、団体行動の観光でなく、何をするにも自分一人で、買い物もするしバスにも乗りました。

 オランダではほとんど通じませんでしたが、ノルウエーでは、私の下手な英語でも簡単な用は足せました。

 行きの飛行機でSASの機内乗務員が、上手な日本語で話すので、飲み物の注文を日本語で致しました。
「何にしますか。」「紅茶をください。」

 すると彼女は暫くして、にこやかに私を眺め、テーブルにコニャックの小瓶を置いていきました。
日本語で言ったのに、聞き違えのコニャックでした。

 ワインまでサービスされましたので、全部飲んで、ぐっすりと眠り、目覚めたのは、デンマークのコペンハーゲンでした。11時間のフライトも、あっという間の出来事となりました。

 観光で行く外国と、生活をする外国の違いがありました。それはまたいつか、お話いたします。

 これからも、どうかよろしくお願いいたします。
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百聞は一見に如かず (onecat01)
2016-03-15 16:00:47
憂国の士殿。

 というより、わが兄と呼ぶべきなのでしょうか。
言葉の通じない土地にいますと、貴兄の存在の大きさを知らされました。

 彼の国も美しい土地に、善良な人々が暮らしておりましたが、日本と違うところは、左翼も右翼も、国を大切にしているというところでした。

 日本にはびこる巨悪は、やはり反日・売国の日本人たちですね。敗戦後に繁殖した病原菌みたいな存在です。

 彼らがノルウエーの野党のように、祖国愛に燃え、王様を誇りにしている政治家たちの集まりなら、安倍政権や自民党をいかに攻撃しようと、私は何も言わないのに・・・・と、そんなことを考えておりました。

 貴方にコメントをいたしますと、ついついこんな調子になります。
本当は、「ただいま帰りました。」それだけで良いはずなのに。
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発見 (onecat01)
2016-03-15 15:42:56
ゆりあさん。

 ご挨拶が遅れました。いささか時差ぼけがありまして、ぼんやりとしておりました。
ノルウエーについては何も知らず訪ねましたが、現地で日本語のノルウエー説明書を読み、たくさんの発見をいたしました。

 落ち着きましたら、少しずつ述べたいと思っております。皆様の温かいコメントをいただき、日本へ戻ったという安堵があります。
どうか、これからもよろしくお願いいたします。
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お帰りなさい! (ミルティリおばさん)
2016-03-15 12:23:26
時折、お留守の間に伺っていました。
凱旋帰国ですね。

ノルウェーのお話を楽しみにお待ちしています。
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やはりあなたが居ないと (憂国の士)
2016-03-15 11:25:55
物事は始まりません。
お疲れでしょう、ゆっくりお休みになられましたか。

それにしても、onecat01さん、
ラブレター・コスモスさん、ゆりあさんの何と優しいお迎えの言葉でしょう、
私は、御二方の心の中からの言葉をお聞きするだけで心が癒されます。

男の活躍は、そんな女性がそばに居てこそ成り立ちます。
又、二人で巨悪に立ち向かいますか ? 男の舞台に休みはありません。

コスモスさん、ゆりあさん、onecat01さんの凱旋帰国の祝杯です、
北欧の旅、ゆっくり聞かせてもらいましょう、旨い酒になりそうです。

乾杯 !?

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おかえりなさ~~~い! (ゆりあ)
2016-03-15 07:58:13
まあ、onecat01さま、おかえりなさいませ!
お疲れ様でございました。皆様とともにおまちしておりました。

さて、憂国の士様、みな様のお出ましを待って乾杯ですね。
(お留守の間におじゃましておりました。)
まずは無事のお帰りをお祝いいたしましょうか。
おみやげ話も楽しみで~~す!

桜が間に合ってようございました。

\(^ ^)/
返信する
再発見の旅でした (onecat01)
2016-03-14 19:57:53
コスモスさん。

 ノルウエーの小さな街で、たくさんの発見を致しました。

 楽しいことも悲しいことも、或は意外なことも。

あらゆるものを突き詰めまして、最後に手の中に残った発見は、「日本」と「自分」でした。

 少し落ち着きましたら、小出しの思い出話を致します。

 ご挨拶が遅れましたが、コスモスさんのブログと杉の子酒場の扉は、黙って何度も訪れておりました。杉の子酒場では、マスターに無断で、ウスイキーの水割りを二、三杯飲みました。
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お帰りなさい (ラブレター・コスモス)
2016-03-14 18:25:29
無事にお帰りになられて、お声を聴けましたので、安心致しました。

お疲れが取れましたら、お待ちかねの方と乾杯したく存じます。

首を長~くして、一日千秋の思いで、待ってらっしゃる方の先に・・・と思いましたが、とにかくお帰りなさいのご挨拶まで申し上げます。

お土産話、小出しにして徐々にお聞かせください。
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