田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

江戸風鈴 part2

2007-07-06 22:35:27 | Weblog
●風鈴を吊るしています。花の絵が描いてあります。ガラス製のみるからに涼しそうな江戸風鈴です。蒸し暑い午後です。カミサンが軒先で背伸びをしています。打ちつけてある釘に風鈴の紐をむすびつけています。毎年いまごろ、蒸し暑い午後に自然ととりおこなわれます。年中行事みたいなものです。それにしても体内時計があって、何時も同じ時季なのが不思議です。秋には、くろがねの風鈴に取り換えます。カミサンの季節の移ろいとともに変えていく生活感覚がたえずわたしを和ませてくれます。
●そのうち、夏茣蓙が敷かれます。孫たちはもうじき夏休み。わが家がいちばん賑わう季節がやってきます。
●GGはそれを待ちながら小説を書いています。前にも書きましたが「八十歳のアダムとイヴ」というタイトルです。苦労しています。

江戸風鈴

2007-07-06 11:43:01 | Weblog
7月6日 金曜日 朝から晴れ うれしいな
●早起きした。青空が広がっている。もうそれだけで、幸せなきもちになる。階下の書斎でプログを開いてみた。訪問者数はここのところ安定している。どうしてこうも人気にこだわるのか。それは、かりにもわたしが物書きとしての自覚があるからだろう。いくら気をいれて書いても、ひとりよがりのものではだめなのだ。自分を曝けだした自虐的な小説はいまどきお呼びではない。かといって、今風の都会の風俗をさらりと書けといわれても困ってしまう。文体がついていけないのだ。いろいろな悩みをかかえこんでいる。でも文体に関するかぎり、ブログを書きながら暗中模索をつづけている。みなさんのブログを読む。GGは田舎町で安眠をむさぼりすぎた。ずいぶんと文章も変わってきたのがよくわかる。GGのこんな調子の文章でいいのだろうか?
●だからブログなのだ。訪問者数にこだわるのだ。訪問者数、先ずは三桁を目指して朝からブログに励んでいる。ブログが、パソコンが先生だ。この窓が世界につながっている。うれしいじゃありませんか。暗い密室のような書斎に虹がでている。このブログがみなさんに関心をもっていただいている。すごい励ましになる。これでいい小説がスムースに書けたらいうことなしだ。そうですよね。
●WORDに書いてからブログに張り付けることを覚えたので気楽にブログを打ち出せるようになった。ブラッキーが朝の散歩から帰って玄関を開けるようにせがんでいる。猫は執拗だ。粘り強い。なきだしたら、ぜったいに途中で止めない。あけてやるまではなきやまない。上書き保存してこのつづきは夜かきます。