田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

鬱/文学仲間を想う

2007-07-09 20:27:09 | Weblog
7月9日 月曜日 朝、うす曇もり
●ここのところ、鬱だ。あまり外に出ていないからだ。雨の日は好きだ。若いときは、天候に左右される仕事をしていたので、恋人であったカミサンとデートするときは、何時も雨の日だった。だから、おれは雨男。なんていっていた。さすがに、最近では雨が降ると外にでるのがめんどうくさい。しぜんと、運動不足になる。それで、鬱になる。
 ●もう一つは、どうやら文学的なカルデサック(袋小路)に迷い込んでしまったらしい。具体的に悩みをうちあけていると、ながくなる。この年になって、いやこの年になっても思うような作品が書けないからこそ悩みがふかいのだ。昔であつたら、まわりに大勢文学仲間がいた。「おまえさんの小説の筋には蓋然性(プロバビリティ)が欠落している」なんてよく言われたな。今は亡き青木君によく苛められたが、懐かしいな。
●議論百出のかまびすいし 同人誌の会合が懐かしい。今は、田舎住まい。一人で悩んでいる。やはり、鬱だ。もういちど、高円寺の双葉寿司で仲間と一杯やった昔にもどりたい。