日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



今日からは、グローバルコモン6です。
このゾーンは北ゲートからも西ゲートからも比較的アクセスが良く、(そういうゾーンは後回しがこのブログの基本なのです)北、西のグローバルループとほとんど直接つながっていますし、グローバルハウスから回り込むなど、アクセスが容易な、恵まれたゾーンといえるでしょう(グローバルコモン1にはかないませんけど)

で、今日は、オーストラリア館行きます!
先日、ある万博案内本に、パビリオンランキングがあったので、チェックしたところ、「ええっ!!、マジにそうなんですか?!」 .....的な外国館がランキング上位に入っていたのですが、このオーストラリア館もその一つです!(パチパチ!!)
やはり、ここでも、ゾーン入り口パビリオン優位の法則が働いているのか?!...(just like カナダ館、インド館、ドイツ館?など)

ゾーンの入り口にあるオーストラリア館はまず、場所的にそうとう優位にあります。
で、並んで入ると、まずは真っ暗な中で、ミニショ-があります。
これは期待を高めるという点で、なかなかいい演出だと思います。
終了後、そのゾーンがパカッと開いて次のゾーンへというのも、意外で良かったです。

問題はその先!!!
次は円形のゾーンの中に林の中に立っている映像モニター類の中を漂います。
フフーン、という感じっで次のゾーンに向かいます。

すると、次に見えるのは.....,(絶句)
動物の○○○○○が巨大化して寝そべっています!!(当然、作り物です)
子供たちは大ヨロコッビ!!よかったねえ。

でも大人はどうしてもこう思います。
【なんで○○○○○?! これがクライマックスか? そうくるかあ?
(しばらく沈黙ののち... そういえば?!コ○ラの立場はどうなるんだあ...ついでにカン○ルーの立場はどうなるんだああああああ~(例)】

というオーストラリア館でした。
ん~  ほんとにそれで良かったのか?!


追記:公式パンフを後で読み返しましたら、3部構成のコンセプトは、「過去」「現在」「未来」ということでした。一応「未来」で○○○○○が登場する必然性も説明されてはおりました。
(だからといって、すごく納得、というわけではないですが)

あと、最近記述していなかった、1970年大阪万博当時のオーストラリア館について。
正門玄関から、太陽の塔の左隣に、存在感をどっしり示していたのが、オーストラリア館でした。
茶色の巨大な円盤を何百本ものワイヤーで吊るしているのは、恐竜のような流線型の形の物体!
ユニークさで、大阪万博のベスト10には間違いなくランキングされる建物でした。
展示は、巨大円盤部の下に動く歩道があり、マルチな映像を見せる半地下の施設で、圧倒されたのを覚えています。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




グローバルコモン5のアフリカ共同館は、なんと28カ国が大集合したパビリオンです。
あいうえお順で、アンゴラ共和国から始まって、ルワンダ共和国まで合計 28カ国。
このうち、共和国とつかない国は2カ国しかないことからしても、いかにアフリカの元々の部族がいろいろとくっつきあって構成してきているかが伺い知れます。

これをイメージするだけでも、ここのテーマ「アフリカ大叙情詩」を感じ取る事が出来るのではないでしょうか。
他にはない巨大なスペースを使用しています(おそらくその広さゆえ、構造上2館に分割されているように思います)

ここに来るときは、時間を決めて(次のパビリオンはドコドコ...)ではなく、とにかく、ゆるゆるする、というのが正しい楽しみ方と思います。
なにせ28カ国の展示やら、商店やら、大量のものがせめぎあっていて、個々の主張を静かに発しているので、ぱっぱか見てまわっても何も残らない事です。
ここはそう混雑することはないので、うまく空き時間を使ってつぶしたり、グループの集合場所にしたり(ただし広いので指定が必要ですが)  とにかく食べ物にちょっかい出すもよし、お土産を探すも良し、のんびりとまわっているうちに、「アフリカ」な気分になれると思います。
となりの南アフリカ館も繋がっていたと思いますので、こちらもそのノリでどうぞ。

明日からは、グローバルコモン6へと向かいます。
ここもおもしろいパビリオン続出?!です。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



     


 
編集 編集