日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



公式入場者数(29日最終)
入場者数: 173,545人
総入場者数: 16,620,433人

やはり増加傾向は続いています。8月は7月と同じ夏休みでも、入場者が13万人以上の日が継続的に出てきています。
このペースが続き加速すると、それこそ2005(!?)万人も夢ではありませんね。

さて、今日は、中央アジア共同館です。
共同館というのは、ウズベキスタン共和国、カザフスタン共和国、キルギス共和国、 タジキスタン共和国の4カ国となります。 簡単にいうと、「昔のソ連」から独立した国々ですね。サッカーのアジア予選などでもウズベとかカザフは良く登場してきますが、カザフスタンは特に、今回からアジアから出て、ヨーロッパサッカー連盟(UEFA)でワールドカップ予選を戦っているのが印象的です。
なぜこういう部分にふれるかというと、これらの国の中には「アジア」であるとともに、「ヨーロッパ」も少し混ざったようなところがおもしろいからです。「アジア」と一言に言っても奥が深いですね。

館内は、ぐるぐるまわるというのではなく、まっすぐ歩きながら、関心のある展示に首を突っ込むスタイルとなっており、4カ国の間を歩きやすくなっていました。

真ん中あたりにある、アジナ・テぺから発掘された仏陀涅槃像、カザフスタンの遊牧民が住むテント「ユルタ」などが目立つところでしょうか。

アジア大陸に想いをはせながら、のんびり歩いてまわるのがここの正しい鑑賞法と言えましょう。

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