日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
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日本経済新聞記事より、以下引用。


日本、世界の10%割る・06年の名目GDP 1人当たり18位。

2006年の世界の名目国内総生産(GDP)に占める日本の割合が9.1%となり、24年ぶりに10%の大台を割り込んだことが判明した。ピーク時の1994年と比べて半減。国民1人当たりの名目GDPでも順位を下げた。
 円安や、デフレ脱却の出遅れで名目経済成長率が伸び悩んだことが背景にある。高成長を続ける中国など新興国の猛追を受けるなかで、改革が停滞すれば日本経済の存在が一段とかすむのは必至だ。
 内閣府が26日発表した国民経済計算で明らかにした。06年の日本の名目GDPは4兆3755億ドル。前年比で4%減と2年連続のマイナスとなった。
(以上引用終り)


この記事内容は、日本人の今後の生き方を問い続けている内容ではないだろうか。

シンプルに考えるべきは、
「今後どのように日本の各人が付加価値を生み、その総和がどれくらいの国際競争力となるか」


他の開発途上国に比べ日本は恵まれた環境にあることは明らかな中、いかに有効に知恵を使い、現在のテクノロジー優位性を生かしていくという、今の時代ならではの「挑戦」のタイミングなのだ。そういう気概を持って臨まなければならない。


一方で、そう考えれば考えるほど、現在の「政治家集団・族」にまかせておいていいのだろうかという疑問もフツフツと......う~ん......

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