私としては許せるギリギリのアルバム(次のRemain in lightでは既に?がつく)、リズムに目覚めだしたTalking Headsの1979年発売、名曲ぞろいの「Fear of Music」がなんとDVD面付きで再々リリースされていたので、即ゲットです(と言いつつ、発売はそれなりに前のようですが)
未発表曲「Dancing For Money」や、「Cities」、そして「Mind」のもう少しラフ・バージョン(これがライブみたいでええわ~)なんかがボーナス・トラックとして入っており、これだけで「買い!」の私。
イーノが参加したことで、それまでの率直路線から、かなりエキセントリックに走ってしまったセッションの一面が見とれます。
その結果、他のメンバーから「もう楽しくない」とヒジテツ食らったりするわけですが。
そういった中、特に笑ったのがキングクリムゾンのR.Fripp(!!)がゲスト参加している「Life During Wartime」。
R.Frippが途中からギター弾きまくり爆発!!でずっと止まらない.... これにはマイッタ。
未発表曲で過去、こんなに笑える曲にあえた経験なし!(キッパリ)
DVDはどうかというと、アルバム曲のDVD版再収録に加え、ライブ2曲と写真集などが付録。
特にライブ2曲は、メンバー4人に加え黒人軍団がついに加わってしまったRemain in lightツアーのおそらく早いうちに撮られた初々しい様子が気持ちよく見られ、感動。