日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



今年は、ドバイ行き(写真はドバイの夕日)が年末に重なり、怒濤の12月だった。
ので、年末にもアレヨアレヨという間に突入している。

来年2010年がどんな年になるかは、何ともいえない。
が、世界のリーダー(実質)アメリカの大統領がオバマであること。
この点において、アメリカの状態を立て直しつつ、良い影響力を世界に発揮していただけることを期待したい。

そして日本も未熟さを露呈しつつも、前に進もうとする新政権の今後に期待したい。


それにしても、2000年からもう10年かあ~
この10年、いろいろあったなあ。
けど、自分自身も確実に進化していると思う(ことにする)


スポーツでいうと、直近の2月には、バンクーバー・オリンピック。
そして6月には待ってましたの、南アフリカ・ワールドカップ。
と、4年に一度しかない大イベントが待機している。

この開催のタイミングでは、当ブログも企画を練り、このイベントを是非「楽しみ尽く」したいと思っている。
乞うご期待!

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去年に続き、今年もやってみようかな~ということで、映画ベスト10です。

ただし、あくまでも私の鑑賞ベースなので、映画、DVDごっちゃという状況のため「極私的」とつけております。
新作旧作入り交じる変なランキングですがお許しを。

まあブログなので、映画公開ベースにこだわる理由はないかと。
自分の場合日本映画はあまり観ないし、最新公開映画はなかなか都合がつかないが、一方でDVDも加えて年間110本くらい観た中から印象に残ったものだけをブログアップしているので、それを元に。
1行目はタイトルとアップ時のサブタイトル、2行目は今回のコメントとなります。
記憶保存装置としてのブログって本当に便利だねえ~とあらためて感心しつつ、以下10本 + 次点4作。


1.「グラン・トリノ」 Gran Torino 「名作」と呼ぶにふさわしい傑作。
  2009年現在ならではの内容。いまだに消えない衝撃が、これを1位以外に置かせない...
2.「ディア・ドクター」 評判に違わぬ、日本映画を切り拓く一作。
  つるべの名演がアタマにこびりついて..... これって凄いよねえ。
3.「96時間」Taken 褒め言葉1~5(本文)でわかっていただきたい、必見のアクション!
  何度みても面白い! 名セリフがバシバシ。
4.「シリアの花嫁」 特殊な状況下の家族を描く、なかなかの秀作
  両サイドの製作陣が、紡ぎ上げたドラマ。家族の置かれた特殊状況を、リアリティもって表現。
5. UP 「カールじいさんの空飛ぶ家」全く予想外に奇想天外かつハート・ウオーミング、とは 凄くないか!
  今年最も意外だった作品。ストーリーがあそこまで飛びまくるとは.... 音楽も素晴らしい。
6.「イングロリアス・バスターズ」 タランティーノ × 戦争映画 = こんなのかつて見たことない!
  会話の鋭さに磨きがかかった本作。ゲシュタポの追求など、他にない「ねちっこさ」
7.「第9地区 District 9」異色SF。日本では来年公開。
  あまりにアイロニックな設定で観客を引きずり込まれ、圧倒される(別途アップします)
8.「スタートレック」「復活」を超越した「リ・イマジネーション」
  死にかかったコンテンツを、よくもここまで引っ張り上げたなということで。
9.「ジュリー&ジュリア JULIE & JULIA」
  そのうちアップしますが、ブロガー必見映画だからしてランクインしないわけにはいかない(笑)
10.「脳内ニューヨーク」 肥大する幻想に取り込まれる感覚を楽しむ。
  ニューヨーク好きとしては捨て置けない内容。初監督にも敬意を表して。

次点1「アバター」3Dが実現する、驚異の「もうひとつ」の地球の自然世界
   初めて意味のある3D映画。劇場で「体験」しなければ...という所に意味がある。

次点2「セブンティーン・アゲイン」 17 Again かなりの拾い物コメディ & タイムスリップもの!
   正に拾い物としては、ベスト1かも。

次点3「ザ・バンク」 久々に見応えあるアクション映画。
   「96時間」Taken がなければ、今年の一押しアクションとしてベスト10に入れていただろうに。

悪夢の(笑)次点4「ファニーゲームU.S.A. 」巧妙にコントロールされた「悪意」をどうみるか。
今年、これを観てしまったことが、良くも悪くも来年ハネケの新作に自分を向かわせる.....

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