日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 





次に、30。
こちらはタイトルがついており、Autumn Rhythm (Number 30)  The Metropolitan Museum of Art
こちらは作品のみで。
(写真:通常モードの場合、クリックすると大きくなります)
メトの現代美術のコーナーはいつも空いているが、中身は実は濃いのだ!

この2点が彼の代表作といえると思う。


たまたまだが、当ブログでは明日も、現代アート系のネタの予定。
今度は、それ系の最新の「本」

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生誕100年 ジャクソン・ポロック展での目玉は、以下の2点だったように思う。
《Number7, 1950》(MoMA ニューヨーク近代美術館所蔵)
《Number71, 1949》(インディアナ大学美術館所蔵)

強烈なインパクト、という点では7もいいが、31が見たくなったので自分の iPhotoをチェック。
そうしたら、31(MoMA)そして 30 Autumn Rhythm (The Metropolitan Museum of Art)が出てきたので、ついでにアップ。
(写真:通常モードの場合、クリックすると大きくなります)

まずは、31。
こちらはあえて人が写り込んだバージョン。
作品のスケールが伝わりやすいかな、と。

系列で作家を追うのも絵画鑑賞の醍醐味だし、印象派などに続けていきなりこれにどど~ん!と遭遇、というのもこれまた醍醐味!

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展覧会の開始後からずっと予定に「ポロック行け」と入力してあったのだけれど、ずっと先送りにし続けていた。
そしたら、終了が迫ってきてしまったので、あわてて(汗)


まず面食らったワードが登場。
それは「ポーリング」

何のことかと思って英語をチェックしたら、Pouring のこと(=垂らす)
ちょっとびっくり!
ただ代案を考えると、確かに「ポアリング」じゃオウム真理教みたいだし「プアリング」では貧乏みたいではある(笑)


今回の展覧会構成は、彼がこのPouring手法に目覚める前の時代と、その時代、そしてその後。
その目覚めた時代のゾーンの直前に、彼の映画が上映されていて、実際にPouringしているところがみれて面白い。
最初のころは、垂らしていたような表現が多かったのだけれど、少なくともこの映画では、垂らすというより、叩き付けている感覚。


会場を出たところで、ちょっとしたサプライズ。
彼がイースト・ハンプトンのスプリングスに移住し、持っていたアトリエが再現されていた(写真:通常モードの場合、クリックすると大きくなります)
そのアトリエの床は、いろいろな色が敷き詰められていて、まるで作品のよう。
日本の展覧会では撮影禁止だが、ここは会場の外なので自由。

もしかして、これってソーシャル時代に対応した企画なのかと。
ここからソーシャルネットワーク上で拡散される、という点で。
そういう視点って、これから必要なのかも!と心に刻んだ。

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