日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 





印象に残った数点をちょこっと紹介し終わったところで、今日のメインネタを。
通常はさらっと流す、現代商品のデザインコーナー3Fで、思わず声が出てしまった(笑)

なんと! 007ゴールドフィンガーのオープニングが登場!!
これにはビックリ!

解説を読むと、映画のオープニングでMoMAで取り上げられたのは初とのこと。
MoMAに007初見参!てえことですかね(笑)

確かにあのオープニング、ジェームズ・ボンドの世界中をわずかの間で表現しきっていた。
製作者のコメント以下。
「前作でカメラ固定で世界を作っていたので、今回はそれを超えるように作った」
な~る~!と思わず狂喜。


007マニアには必見、ヨダレもののこの展示。
短い時間では語りきれない。
別途、当ブログでゆっくりとこのコーナーを特集する所存!

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次は、今っぽくて!? 笑ったのを一点ご紹介。

パウル・クレーの小品のコーナーが通常展の中にあり、それだけでなかなかバラエティに富んでいて充実。
その中の一品。

タイトルが、Twiitering Machine。

まっtwitterってだけのことなんですけどね(笑)

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話題の絵は置いておいて、今回のMoMA訪問で印象に残った作品を幾つか。

今回の訪問の主目的は、特設展示の、抽象絵画展示、Inventing Abstraction だったのだが、1発で撃ち抜かれた広告のカンディンスキーがその中でも最大の目的だった(別途広告アップ)
だが、実物は小品。
期待はずれに終った。

が、そこはMoMA。
通常展だけで満足しきれる正に「凄い絵がいっぱい」(昔の来日時のコピー)何ど来ても圧倒される。

この中から、何度も来ているのに見た記憶がなく今回強い印象を残した絵を数点メモ。
まずはマチス La Desserte 1915。
1893年、学生時代に模写した絵を22年後に改めて書き直したもの。
(続く)


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