日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 







狂気の時代に突入しつつあった1939年、爆弾によるヒトラー暗殺未遂が発生した。
たった13分、ヒトラーが予定より早く切り上げたことが、不運にもその計画を「未遂」に変えてしまった。
当然ゲシュタポは、多数ある敵国、国内外のレジスタンス組織その他に疑いの目を向ける。
が...

結果、逮捕されたのは、田舎暮らしの平凡な家具職人。
マサカの単独犯!?
ヒトラーはそんなはずはないと激怒、ゲシュタポの激しい追求が続く。
が、出てくる証拠は単独犯を裏付けるものばかり...



このように、狂気の時代に突入した頃、1人で立ち向かった男がいたことを描いている。
その個人力で、ヒトラーをギャフンといわせたわけだ(映画中にはそういった表現は出てこないがそう類推)
その恐れからだと思うが、彼は終戦間際まで収容所に監禁され、敗戦が決定する直前に射殺された。

現代ならともかく この時代に正常な感覚を維持し続け、周囲に流されず判断ができる人もいた、という事実は励みになる。
こうしてまた 明日の闘いに向け、おおいに英気を養える映画って、凄~く貴重ではないか?(笑)

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