
予告してましたように、極私的 2016年 MUSIC ベスト10に挑戦してみます。
クラシックからロックから現代音楽から個人的出来事まで、ぐちゃぐちゃのチャンプルーになっておりますがご了承ください。
訃報系はアーノンクールからボウイからプリンスから、きりがないので入れておりません。
1. リオ・オリンピック 2016 閉会式での、ニッポンの東京オリンピック2020 パフォーマンス
音楽を核に的確にコンテンツを融合し「日本はすごい国」を表現しきったチカラに勇気が出る!
それを実現したのは、凄いスタッフィング(椎名林檎、佐々木 宏、菅野薫、MIKIKO etc…)
このユニットが紅白に出てもいいのでは?! (→ 後述:どうもそれを実現したような!)
2. 祝! 歌手で初、ボブ・ディランがノーベル賞を獲得
歌手でもノーベル賞を取れる、と音楽界に与えるインパクトは限りなく大きい!
来日公演があったのも良かった。
3.Patti Smith - A Hard Rain's A-Gonna Fall (ceremonia Nobel 2016) ボブ・ディランのノーベル賞受賞式のハプニングは、究極のアンプラグド!
そしてその授賞式当日のパティ・スミスのパフォーマンスは何度見返しても感動を呼ぶ!
4. PPAP現象
面白ければ、日本だけじゃなくて世界でバイラルし、全世界的ヒットになれる、という2016年的な現実。
5. MoMA:BRUCE CONNER: IT’S ALL TRUE 今回のNY旅の「ナンバー1衝撃」認定。強烈な映像トリップ! 10/16
これは極私的な体験。
6. トランプ現象に反対したミュージシャンが多数、現る
マン・オブ・ザ・イヤーに対抗した沢山のアーティストたち。
特にすごかったのは、フィオナ・アップル!
7. Spotify上陸
今年、Spotifyが日本にも登場したことが、今後「音楽の聴き方」にどう影響を与えるのか?
当ブログ的には、BOX SETとかを購入して聴くと、どうしても聴き方が雑になる気がするので当面見送り。
8. N Y Philharmonic Annual Free Memorial Day Concert 5/30
こちらも極私的な体験。クラシック音楽なコンサートなはずが、冒頭の挨拶の後、JAZZ。
教会の後ろから、ニューオリンズな吹奏楽バンド6名が演奏しながら行進。
率いるのは、Wynton Marsalis
今年有数にインパクトある瞬間だった。
9. デジタル → アナログ への回帰。
試しに聴いてみたら、やっぱアナログ、凄げっ! 試聴盤=Brian Eno Music for Airports 2/26
このショックの後、レコード・プレーヤーをより本格的なものに変更。
Vinyl Kills the MP3 Industry なんている記事もあったな…
10. 最高のお年玉を貰った,ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2016 ヤンソンス→ドゥダメル(2017)とは!
いよいよ数日後!