日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

 

今日のニュースを賑やかしている韓国への輸出管理の優遇措置 問題。

聞いているうちに、デジャブな気分に。

それは何か?

 

 

それは日経新聞の終面「私の履歴書」川淵氏の30回の連載(2008年)

その中で最も面白かった裏話!=ヨハンソン激昂事件。

 

 

アベランジェの権力減とヨーロッパの台頭により、日本と韓国の共催に落ち着いた2002年ワールドカップ。

 

その後スイス チューリッヒで開催された共催決定後の初の第一回委員会。

そこで、韓国の代表(あえて名前は伏す)が共催に持ち込んだ政治力を活用し、大会名について ゴネる。

「コリア・ジャパン」という表記を「そうでないと国に帰れない」と啖呵を切って獲得した話は有名。

そして彼は国に帰ってヒーロー?!? になった・・・・・・

 

 

 

ところが川渕氏の記述によると、話がぜんぜん違う。

FIFA副会長ヨハンソンは、「そうでないと国に帰れない」の猛抗議に激昂!!

「私を脅かすのか」

 

大人な日本はこれをみて、「英語表記はコリア・ジャパンで良い」と譲ったとのこと(エライ)

ただ前提は、日本語表記はジャパン・コリア。

 

 

その直後、発表まで伏せるはずが韓国では大騒ぎ。

「名称を勝ち取った!!」

 

それを知り、「FIFAも日本も口があんぐり」

 

 

 

お互いのために調整し決定して発表した内容を自ら裏切る行為は自らを貶めるもの。

決して韓国の「ゴネ得 戦法」を許してはならない!



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第2部に突入し「大河ドラマ史上、最も弾丸セリフが多い主人公」が熱すぎる展開が今回#2でもまた炸裂!

 

阿部サダヲ演じる、東京五輪1964 を実現した人物「田畑政治」(写真)のそそっかしぶりに笑いが止まらない。

 

 

だけでなく、まわりを固める俳優陣も好演。

 

・貫禄十分のショーケン(高橋 是清役)

 

・報道部部長役のリリー・フランキー

 

・政治に大きな影響力を行使するマリー役、薬師丸ひろこ

 

・女子として一人で初の参加で銀メダルを獲得した人見絹枝=菅原 小春

 

 

 

冒頭での高橋 是清相手、中盤での嘉納 治五郎相手、そして終盤での人見 絹枝の出場決定~応援!

 こんな豪華な相手に丁々発止をかます主人公があまりに美しすぎる!(笑)

 

 

過去NHKはこんな放送もあって、当ブログ的には永久保存版になっている。

NHK 1964東京オリンピック(2)  俺たちのがかなった~五輪招致にかけた男たち~ 

 

<冒頭に登場するのは、水泳界の指導者「田畑 政治」

<戦後間もない昭和24年ロサンゼルスで行われた全米水上選手権。

<参加を拒否された前年のオリンピックの悔しさを武器に説得、参加OKを勝ち取る。

 

<そしてこの大会を通じて縁が動く。

<この全米選手権に渡米した日本選手が、なんとホテルの宿泊拒否を受けてしまう。

<困ったところを救い、選手団の面倒を自宅でみた「日系2世フレッド・イサム・和田」

<これが縁となってその後招致に協力し、ポイントと予想された中南米の評を、

<無料奉仕で各国行脚し獲得した。

 

<ミュンヘンでの最終プレゼンテーションを託される「元外交官 平沢 和重」

<オリンピックに無縁だったはずの彼だったが、実はオリンピック招致には縁があった。

<彼は外交官時代に帰国途中、氷川丸の上で嘉納治五郎の最後を看取っていたのだ。

<このエピソードそして本人から聞いた話が、彼の演説に力を与える。

 

この部分が待ちきれない!

 

だけでなく、ロス全米水上選手権でのフレッド和田との出会いはもちろん描かれると期待している。

 

 

 

 

で。

テレビだけでなく、本も色々ある。

例えば、

読後評:祖国へ、熱き心を 東京にオリンピックを呼んだ男 日本水泳陣 大活躍が起点で、東京1964に至る。  

 

 


なんにしても、今日の#3も目が離せないな

前畑 秀子 も本格的に登場することだし!

 

前回#1 時代は変わる はこちら



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