場所:神奈川県立音楽堂
演奏:エウローバ・ガランテ Europa Galante(意味:優雅なるヨーロッパ)
古楽器 による演奏を特徴とする
鑑賞日:2022年 10月 29日(土)
指揮 & バイオリン演奏:ファビオ・ビオンディ(創立者)
演出:彌勒(みろく) 忠史
演目:ヘンデル オペラ:シッラ Silla
前回に観たのが NY Phil のド派手な レスピーギの「ローマの松」
でいうと今作の舞台はローマなので、ローマ繋がりか(笑)
一方であちらは、クライマックスで左右6本ずつのホーン隊が観客席に現れてのド派手な演奏!
こちらは 古楽器 による演奏なので、音色も音量も渋め。
古楽器はチューニングが狂いやすいという認識だが、そこは上手にカバーしていたと思う。
・出演陣 は世界から集合した歌手の皆さんで、聞き応えは十分!
いくつかのアリアで、強い印象を残した。
・最終の第3幕、決して広くはない会場を派手に演出した工夫に感心。
(今日も公演があるので、その内容は内緒... のため、写真も公演前の空舞台 笑)
・オリエンタル日本を意識した歌舞伎っぽい衣装・演出はぶっちゃけ 微妙。
以上、備忘録を終わります!