日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

 

場所:セントラルパーク、ニューヨーク

 

デビッド・ゲフィンホール David Geffen Hallではなく、こちらは毎年恒例の 夏のイベント! 

 

 

 

鑑賞日:2023年 6月 14日(水)

 

 

演奏:ニューヨーク・フィル.ハーモニー

 

 

指揮:Jaap van Zweden

 

 

場所が写真のように屋外のため、演奏は当然アンプリファイド。

アンプリファイされている音だから繊細とはいえないが、一流の演奏がより力強い音になる。

従って演目は必然的に絞られ、ピアニシモが少なく一般ウケする楽曲を中心に?!?

 

この結果、演目は以下のように!

 

 

演目:

 

1. コープランド Copland Fanfare for the Common Man

 

2. ベートーベン Beethoven 交響曲 第5番 Symphony No. 5

森の鳥たちが第2楽章の美しい旋律に自分たちも美声で鳴き出したのはご愛嬌!

 

(休憩)

3. ロッシーニ Rossini ウィリアムテル序曲 William Tell Overture

 

4. NY Phil Very Young Composer Mio Mićić Raft Dino Spies

 

5. NY Phil Very Young Composer Michael Rodriguez Trip to the Moon!

 

6. ヨハンシュトラウス二世 J. Strauss II 喜歌劇「こうもり」序曲 Die Fledermaus Overture

 

7. ヨハンシュトラウス二世 J. Strauss II 美しく青きドナウ On the Beautiful Blue Danube

 

 

ベト5が選曲されているのも、冒頭のとっつきの良さ + 2楽章以降の派手目の展開 にあるように思う。

一方でアンプリファイされていることで、普段は聞こえないはずの「譜面をめくる音」が聴こえたりもするのもそれはそれでおかしい…

 

 

 

実はこのコンサートシリーズはセントラルパークだけでなく、実は × 4か所で × 4連続開催されている。

 

1. Van Cortlandt Park(ブロンクス)=6月13日(火)

2. Central Park(マンハッタン)=6月14日(水)

3. Cunningham Park(クイーンズ)=6月15日(木)

4. Prospect Park(ブルックリン)=6月16日(金)

(週末に最終公演が終了)

 

 

このコンサートシリーズに合わせての NY渡航 もなかなか素敵かもしれない!



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



     


 
編集 編集