先月10月 3日に見たライブの詳細版です
場所:SummerStage
69th St at 5th Ave Entrance / Rumsey Playfield
つまりセントラルパーク内!
アーティスト:Brittany Howard (+ Michael Kiwanuka、Yasmin Williams )
Michael Kiwanuka もよかったが、やはり圧倒的だったのはトリ Brittany Howard!!!
3年前に見た時からさらにパワーアップしていた(汗)
というのも、その間に彼女の2ndソロアルバムをドロップ。
これで1st・2nd と曲が 潤沢 に!
堅苦しそうに歌う昨今の アラバマシェイクス での彼女とは全く違う!!!
3年前の初っ端は Funkadelic でその後にももう1発かましていた。
(どちらも 1st からなので1stソロのテーマ、若くして逝去した姉 Jamie との思い出の曲なのかも…)
が今回は2枚分のアルバムの曲があり、オープニングから基本その路線で突っ走る!
(途中ではニーナ・シモンのカバー、最後には アイズレーブラザース もかましてはいたが)
声が凄い、ギターもいい、そして発するメッセージも凄い!!!
今触れた彼女のメッセージ性については、彼女の育った環境も関係があると思われる。
父親は黒人、母親は白人で、混血というだけでアイデンティティを脅かされ続けただろうこと思わせるリリックそしてサウンドが続く。
こうしたメッセージを浴び続ける中、当ブログが感じたのは1つのメッセージに集約された。
「 Go Vote!」
そう、当ブログには「とにかく投票に行け」としか聞こえなかった(笑)
この感想はコンサート終了直後にある会場スタッフともシェア(某事情もあり)
そのスタッフの彼女も「その通りだ」と同意!
ということで昨日に引き続き、締めはUSの選挙権を持つ人々に向けた以下のメッセージ
「 Go Vote!
棄権は meaning less。相手を利するだけ
個々の案件で受け入れられない部分がありうるのは、わかる。
だが、棄権してはいけない。
(例え僅かな差だとしても)マシな方に 投票 すべき 」