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クルーニー演じる主人公が冒頭でぼやく。
「ハワイ暮らしはパラダイスだろうって、皆言うけど」と。
確かに展開されるプロットは、「死」「相続」「不倫」「家族不和」etc...憂鬱なものばかり。
「人生そういうもんだよね」と自分を納得させつつ、物語が進んでいく。
ところが鑑賞後の一言感想は、「すっかり癒された~!」
それはストーリーの感動も一部含まれるのは否定はしない。
が!
実は響いていたのは以下のようなコンテンツ。
・タイミング良く流れるスラック・キー・ギターの名曲の調べ(クライマックスのみサントラ)
・オアフ、マウイ、そしてちょっとだけでも嬉しいハワイ島の自然はもちろん、街の風景
写真も、そうとうに辛辣なシーン、のはずなんだけれど、全くそういう感じは伝わらないのは、その背景の結果。
映画全体を通しても、そういう感想になる。
結論=冒頭の主人公のセリフには結局「全く共感できない」(笑)
あ~...久しくハワイに行っていない。
が、一時そうとうハワイに通った自分の「ハワイ心」をくすぐりまくった。
この結果が先の感想となる。
ハワイのヒーリング・パワーは、なんて偉大なんだ、と。
あっ、久々に行きたくなったかも?
(そこがこの映画の最大の価値、ということです)
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2012年 5月 第二週の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!
(というエントリー・シリーズ since 2006.2 )
このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログの毎週「月曜」をクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。
(自分がそうやるために作ってます 笑)
5/ 7(月)【英チャンピオンシップ】
ウエストハム vs カーディフ 決勝に進むのは?
【英プレミアリーグ】
ブラックバーン vs ウィガン
【仏リーグアン】
レンヌ vs モンペリエ 他、全7試合。
5/ 8(火) 【英プレミアリーグ】
リバプール vs チェルシー 土曜のFA決勝に続き またですか、って感じ(笑)
【コパ・リベルタドーレス】決勝トーナメント 第一試合 2nd -leg
ベレス・サルスフィエルド(アルゼンチン) vs アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)
クラブ・リベルタ( パラグアイ) vs クルス・アスル(メキシコ)
【国際親善試合】
チリ vs ウルグアイ
5/ 9(水)【英チャンピオンシップ】
バーミンガム vs ブラックプール 決勝に進むのは?
【UEFAヨーロッパリーグ】決勝はスペインAthletic対決! at ブガレスト
アトレティコ・マドリッド vs アスレチック・ビルバオ!
【コパ・リベルタドーレス】決勝トーナメント 第一試合 2nd -leg
コリンチャンス(ブラジル) vs エメレック(コロンビア)
ラヌース(アルゼンチン) vs バスコ・ダ・ガマ(ブラジル)
5/10(木)【コパ・リベルタドーレス】決勝トーナメント 第一試合 2nd -leg
サントス(ブラジル) vs ボリバル(ボリバル)
フルミネンセ(ブラジル) vs インテル・ナシオナル(ブラジル)
ウニベルシダ・デ・チリ(チリ) vs デポルティーボ・キト (エクアドル)
5/11(金) 休養日(笑)
5/12(土) 【ドイツカップ】決勝
ドルトムント vs バイエルン・ミュンヘン うひょ~!!
5/13(日)【英プレミアリーグ】最終節!
マンチェスター・シティ vs QPR シティ優勝へ?!
サンダランド vs マンチェスター・ユナイテッド 他、全10試合。
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先日ロンドンに行った人がいたので、お願いして「公式グッズ」を買ってきてもらった。
ゲットしたのは、以下の3点(写真)
・公式ロゴ マグネット & キーリング
・公式キャラ マグネット & キーリング
・公式ネックストラップ(公式キャラ:ウェンロック)
こうしてオリンピック気分をアゲていこうかな、と!
ちなみに上のマウスパッドで手をふっているのは、バンクーバーのキャラの1人 ミーガ。
やっぱカワイイなあ~...(⇄ウェンロック & マンデビル微妙だなあ... 笑)
そして聞くところによると....
現地では、これでもか!?というくらい、全くロンドンオリンピック2012を感じないそう。
公式グッズを買おうにも、ほとんど町中でみかけない。
ホント?
というのは...
直前のバンクーバーオリンピック2010の時は、遥か離れたトロントでも公式記念館チックなものを自分でも目撃しているくらい。
ところが今回ロンドンは、現地に「公式ギフトショップ」すら存在せず、ネット上の販売に特化とのこと。
(ウェブでチェックした限りでは、確かにそれだけしかない!)
まあまだ3ヶ月、盛り上がるのはホント直前!というのが最近のオリンピック。
なので、そんなに気にはしない(笑)
発火した瞬間に、いきなり凄いことになるから!
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昨日アップしたポロックの代表作をもつMoMA(ニューヨーク近代美術館)
未だ美術館が収集の対象にするには価値が確立されていない「近代美術」にあえてフォーカスした美術館として、世界に影響を与えてきた。
この館長他を1929年9月の開館から 1967年まで、MoMA(ニューヨーク近代美術館)務めたアルフレッド・バー。
彼を振り返りながら、ニューヨーク近代美術館の立ち上げから、その発展を描く。
その内容については本を読んでいただくとして、個人的に特に刺さったところをほんの中から集めて以下メモ。
まずはNYの他の美術館との関係性。
NYに行った場合、数館まわるわけだが、その歴史を違いを知っていることで、より楽しめそう。
with メトロポリタン美術館、以下。
<ニューヨーク近代美術館設立を、ヨーロッパにおけると同様、ニューヨークにおける近代美術への感心の高まりを結果として捉え
<その役割について、これらの美術館の関係に倣い、既にニューヨークでアメリカのルーブルへと発展を遂げていた「偉大な美術館ー
<メトロポリタン美術館」と共存し、互いに機能を補完しあうということを期待していた。
(中略)
<その運営ポリシーから除外されてきた近代美術展の開催ーそれもセザンヌから今日までの、アメリカとヨーロッパの偉大な近代の
<巨匠の出来るだけ完全な展示
withホイットニー美術館(1930年開館)
こちらは設立者のコレクションを基に、それを恒常的に展示されるために設立された。
逆にいうと創設期、基本MoMAはコレクションにこだわらない点が特殊だったことがわかる。
withグッゲンハイム美術館(1937年開館)
<ヨーロッパの前衛作家たちの渡米(第二次世界大戦の影響)と共に、アメリカの美術界に大きな影響を与えたのが、グッゲンハイム
<美術館の名で知られている1939年創立の「非対称絵画美術館」の設立者ソロモン・R・グッゲンハイムの姪ペギー・グッゲンハイム
<が1942年にニューヨークに開いたギャラリー「今世紀の美術」の活動である。
(中略)
<この今世紀の美術は、バーの展覧会から一歩進んで、抽象芸術とシュールレアリズムを対等に展示することによって両者の対話を促し
<近代美術がその後進んでいくべき方向を指し示すことになったのである。
こちらもコレクションから始まった美術館ということ *()は、筆者補足
また近代美術館ならではの方針として、1942年に理事長の言葉を引用した以下の一節も面白い。
<パーマネント・コレクションが変化しないということではない。
<それが持っているのは、およそ川が持っているのと同じ恒久性のようなものである。
これが先の、
<「メトロポリタン美術館」と共存し、互いに機能を補完しあう
に繋がるわけだ!
彼が1933年に作成した図「時間を通過する魚雷」は魚雷の形を基に、そのMoMAの美術館の展示内容が少しずつ変化することを示している。
実に興味深い(p.172)
とはいえバーの引退後40年がたち、最近では状況が変わってきた。
上記のように一歩も二歩も先に進み続けたし、現在もそうあり続けるMoMAではある。
新築デザイン・スペースを生かした野心的な企画を連発して感嘆させる一方で、取り上げる作家の実績をある程度は重視せざるえない。
まわりで目立つのはまず、場所、建物をモダーンにリニューアルし、正に最新のアートを展示するNew Musium。
そしてホイットニーはNYで最も熱いゾーンである、ハイライン(High Line)に新館を建築予定。
またメトロポリタン美術館がちょいちょい自ら買い足す最新の作品に個人的にとても引かれる自分がいる。
(Anish Kapoor氏の作品 As Yet Untitledとか、Geroge Condo氏の作品とか)
今後もこれらの動きから目が離せないな、とこう書いてみて改めて思った(笑)
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次に、30。
こちらはタイトルがついており、Autumn Rhythm (Number 30) The Metropolitan Museum of Art
こちらは作品のみで。
(写真:通常モードの場合、クリックすると大きくなります)
メトの現代美術のコーナーはいつも空いているが、中身は実は濃いのだ!
この2点が彼の代表作といえると思う。
たまたまだが、当ブログでは明日も、現代アート系のネタの予定。
今度は、それ系の最新の「本」
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生誕100年 ジャクソン・ポロック展での目玉は、以下の2点だったように思う。
《Number7, 1950》(MoMA ニューヨーク近代美術館所蔵)
《Number71, 1949》(インディアナ大学美術館所蔵)
強烈なインパクト、という点では7もいいが、31が見たくなったので自分の iPhotoをチェック。
そうしたら、31(MoMA)そして 30 Autumn Rhythm (The Metropolitan Museum of Art)が出てきたので、ついでにアップ。
(写真:通常モードの場合、クリックすると大きくなります)
まずは、31。
こちらはあえて人が写り込んだバージョン。
作品のスケールが伝わりやすいかな、と。
系列で作家を追うのも絵画鑑賞の醍醐味だし、印象派などに続けていきなりこれにどど~ん!と遭遇、というのもこれまた醍醐味!
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展覧会の開始後からずっと予定に「ポロック行け」と入力してあったのだけれど、ずっと先送りにし続けていた。
そしたら、終了が迫ってきてしまったので、あわてて(汗)
まず面食らったワードが登場。
それは「ポーリング」
何のことかと思って英語をチェックしたら、Pouring のこと(=垂らす)
ちょっとびっくり!
ただ代案を考えると、確かに「ポアリング」じゃオウム真理教みたいだし「プアリング」では貧乏みたいではある(笑)
今回の展覧会構成は、彼がこのPouring手法に目覚める前の時代と、その時代、そしてその後。
その目覚めた時代のゾーンの直前に、彼の映画が上映されていて、実際にPouringしているところがみれて面白い。
最初のころは、垂らしていたような表現が多かったのだけれど、少なくともこの映画では、垂らすというより、叩き付けている感覚。
会場を出たところで、ちょっとしたサプライズ。
彼がイースト・ハンプトンのスプリングスに移住し、持っていたアトリエが再現されていた(写真:通常モードの場合、クリックすると大きくなります)
そのアトリエの床は、いろいろな色が敷き詰められていて、まるで作品のよう。
日本の展覧会では撮影禁止だが、ここは会場の外なので自由。
もしかして、これってソーシャル時代に対応した企画なのかと。
ここからソーシャルネットワーク上で拡散される、という点で。
そういう視点って、これから必要なのかも!と心に刻んだ。
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2012年 5月 第一週の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!
(というエントリー・シリーズ since 2006.2 )
まずたった今終了した、マンチェスターダービーの結果を。
前半ロスタイムのコーナーからのヘッド1発で、シティがダービーを制し、ついに首位 復帰!
あと2節 持ちこたえられるか?!シティ。
これで日曜のシティ vs ニュー・キャッスル戦が一気にヒートアップ。
先日6連勝と、どのチームも一番闘いたくないと言われているニュー・キャッスルだけに....
また黄金カードの【FAカップ決勝】も土曜にあり、この週末はプレミアから目が離せない!
このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログの「1日」をクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。
(自分がそうやるために作ってます 笑)
今週から、なかなかフォローできなかったコパ・リベルタドーレス杯も、決勝トーナメントに入り情報が入手しやすくなったため 加えています。
5/ 1(火)【AFCチャンピオンズリーグ】
城南一和 vs 名古屋グランパス
柏レイソル vs ブリーラム・ユナイテッド
【英プレミアリーグ】
ストーク vs エバートン 他、全2試合。
【伊セリエA】
ナポリ vs パレルモ 他、全2試合。
5/ 2(水)【AFCチャンピオンズリーグ】
FC東京 vs ブリスベン・ロアー
浦項スティーラーズ vs ガンバ大阪
【英プレミアリーグ】
ボルトン vs トットナム 残留に向け宮市! 他、全2試合。
【伊セリエA】
ユーベントス vs レッチェ 他、全2試合。
【スペインリーグ】
バルセロナ vs マラガ 3位狙いのマラガ、やる気ないバルサをカンプノウで叩きたい。
アスレチック・ビルバオ vsレアル・マドリッド 他、全7試合。
【コパ・リベルタドーレス】決勝トーナメント 第一試合 1st -leg
アトレティコ・ナシオナル(コロンビア) vs ベレス・サルスフィエルド(アルゼンチン)
クルス・アスル(メキシコ) vs クラブ・リベルタ( パラグアイ)
5/ 3(木)【コパ・リベルタドーレス】決勝トーナメント 第一試合 1st -leg
エメレック(エクアドル) vs コリンチャンス(ブラジル)
ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン) vs ウニオン・エスパニョーラ(チリ)
バスコ・ダ・ガマ(ブラジル) vs ラヌース(アルゼンチン)
5/ 4(金)【コパ・リベルタドーレス】決勝トーナメント 第一試合 1st -leg
デポルティーボ・キト (エクアドル) vs ウニベルシダ・デ・チリ(チリ)
5/ 5(土) 【FAカップ】決勝
リバプール vs チェルシー
【英プレミアリーグ】
アーセナル vs ノーウィッチ
5/ 6(日) 【英プレミアリーグ】
マンチェスター・ユナイテッド vs スウォンジー
ニュー・キャッスル vs マンチェスター・シティ 注目の1戦 他、全4試合。
【スペインリーグ】
レアル・マドリッド vs エスパニョール
バルセロナ vs エスパニョール バルセロナ・ダービー! 他、全10試合?
【伊セリエA】
インテル vs ACミラン ミラノ・ダービー! 他、全7試合
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