日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

主演:メリッサ・マッカーシー(写真:左)

 

で、今年のアカデミーで主演女優賞にノミニー!!!

これは観なくちゃとNYで観たが、日本ではDVDスルー(涙)

 

 

メリッサ が演じる主人公は、NYに住む 売れない作家。

落ちぶれた生活を送る中 お金に困ったあげく、秘蔵のキャサリン・ヘップバーン直筆レターを売りに出す。

すると、予想もしなかったような高額をゲット!

こういう直筆レター系には一定の市場があったのだ。

 

 

こうしてこの市場にハマってしまった主人公は、偽造に手を染め始める…

やっていくうちに、新手法を開発してしまい、更に深みにズボズボ(と音がするよう 笑)

だが嬉々としている主人公に、こちらも不思議に共感してしまう造りが、うまい!

だがFBIもついに捜査に乗り出し…

 

 

いつもはギャグで笑わせてくれる、メリッサ・マッカーシー がこんなシリアスな役を好演。

だけじゃなく、得体の知れない友人を演じる リチャード・E・グランド(写真:右)も好演。

こちらも助演男優賞ノミニー。

 

この2人をみるだけでも、鑑賞の価値は十二分にある!




結論:DVDスルー、は惜しくね?!、な アカデミー主演女優賞ノミニー・助演男優賞ノミニーが演ずる、NY生活。


 



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このごろ毎日のアクセスをみるに、スマホで閲覧する人が増加中。

でスマホでみると、「このブログの人気記事」ベスト10が表示されるので、それでまたアクセスの傾向が変わってきている様に感じている。

 

で考えるに、「アクセスされているベスト10」もいいが、当ブログ的に「アクセスされたいベスト10」も定期的にやってもいいかなと思い始めた。

で過去のログから何回か実施したところ、 × 10は読むのにちょっと多すぎるかなと思い直し、 × 5としています。

その方が毎回変化が出しやすいので!

 

で今回は当ブログお勧めのNYネタ × 5!

 

 5位から順番にトップへ上がって行く、にします(笑)

 

 

.NY新名物ーハドソン・ヤード地区遂にオープン(3/14) シンボル vessel 体験記 

 

前日のNY1というNYローカル情報専門テレビのテキスト情報で「ハドソンヤードがオープン」を知り、早速。

写真からもわかるように、NYっ子もビビる凄いスケール。

 

今回は、直下にある案内版ショット?!?で。

 階段は154あって全部で2500段 etc...

へえー!(笑)

 

 

.CL 決勝をスペイン・バルで。ダービーならではの熱狂は本国並み?  

 

どうしても見逃せない、UEFAチャンピオンズ・リーグ決勝。

NYのいいところは流石メルティングポット、決勝カードの国元バーが必ず、ある。

マドリード・ダービーの年はスペイン・バル、イタリアンレストラン、英パブ何でもあり!

 

 

.初・音楽フェス(Governors BallNY 参戦記(1)~(7)

(2017-6-13 ~ 2017-16-18)

 

Randall's Islandは、NYのマンハッタンの北側とクイーンズの間の島。

アクセス方法は3つ。(直通バス2コース、直通フェリー)

ステージが4つあり、2つがペアでコンサート開始、終了時間でシンクロ

 あとで調べても、これほど出入り・ステージ間のアクセスが楽な音楽フェスは存在せず!

 

しかも3位に入れた理由は、笑撃の事件があったから!

 

 

.MOMA  ピカソ彫刻 RETROSPECTIVE展示 時代時代のピカソの「飛び方」に感嘆 

(2008-12-22 ~ 2017-12-29)

 

NYに行くと必ず MoMAやWhitneyなどの美術館に寄るのは、常に何らかの「刺激」「衝撃」があるから(先日のアンディ・ウォホールのように)

 

とはいえピカソの「彫刻」だけ、を集めた企画展があるとは知っていたが、「ふーん」レベルの認識(笑)

 

今回のオススメは MOMA ‘PICASSO SCULPTURE’ RETROSPECTIVE

 

ところが行ってみると、あまりの見応えに、通算3度も通った(笑)

世界中から執念深く集められたピカソの彫刻群(約140点)

絵画の人だったピカソにとって彫刻は、彼にとって従来の枠にとらわれず、自由に飛べる領域だったのだ!

時代ごとに部屋が分かれているその彫刻群が、時代時代のピカソの「飛び方」を表現している。

 

 

 

.ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート(1)~(10)

 

たまたま、現場に居合わせてしまったワタクシが、様子をレポート致しました(写真)

ヤバかったっす!

NY ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート (1)

NY ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート (2)

NY ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート (3)

この調子で、(10)まであります。

 

また、総論もアップしてあります。

NY ハドソン川飛行機墜落事故「ハドソン川の奇跡」現場リポート(総論)

NY ハドソン川飛行機墜落事故「ハドソン川の奇跡」現場リポート(総論2)

 

 

 

 

と合計、5つに絞ったら、少しは読みやすくなったかしら?!

 

当ブログのモットーである、

「このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説·検証を行う場。

   基本ロジック=整理·ソートすることで面白さが増大·拡大」

 を粛々と?(笑)実行していることをご理解いただけたらとしたら幸いです!

 


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2019年7月中旬の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!

(というエントリー・シリーズ since 2006.2 )

 

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなとふと思った時に、当ブログをクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。

(自分がそうやるために作ってます笑)

 

 

 

7/10)【UEFAチャンピオンズリーグ】予備予選

       リンフィールド(北アイルランド) vs ローゼンボリ(ノルウェー) 他、多数!

 

7/11(木)UEFAヨーロッパリーグ】予備予選

       KFラチ(アルバニア) vs ハポエル(イスラエル) 他、多数!

 

7/12(金)【国際親善試合】

       ベティス vs シェフィールド・ユナイテッド(英) 乾!

 

7/13(土)【ユニバーシアード】決勝

       日本 vs ブラジル 何と4 vs 1の快勝でオリンピック世代が優勝!!!

     【国際親善試合】

       ラグン・オナク vs レアル・ソシエダ

       レガネス vs ラージョ

       ナポリ vs ベネヴェント

       ビジャレアル vs WBA

 

7/14【国際親善試合】

       ラルガーノ(スイス) vs インテル

 

7/15【国際親善試合】

       レイオア vs エイバル

 

7/16)【UEFAチャンピオンズリーグ】予備予選

       リンフィールド(北アイルランド) vs ローゼンボリ(ノルウェー) 他、多数!

     UEFAヨーロッパリーグ】予備予選

       シュケンディヤ(マケドニア) vs ノーメ・カリュ(エストニア) 他、多数!

  

7/17)【国際親善試合】

       マインツ独) vs ラージョ(スペイン)

       フィオレンティーナ vs バーリ

     UEFAチャンピオンズリーグ】予備予選

       ローゼンボリ(ノルウェー) vs リンフィールド(北アイルランド) 他、多数!

   

7/18(木)【国際親善試合】 

       トリノ vs プロ・パティア

     【UEFAヨーロッパリーグ】予備予選

       シュケンディヤ(マケドニア) vs ノーメ・カリュ(エストニア) 他、多数!

 

7/19(金)【親善試合】

       川崎フロンターレ vs チェルシー

       ポルティモンセ vs ヘタフェ 権田、柴崎!

       レイオア vs アラベス 乾!

       パルンドルフ vs ザルツブルグ 南野拓実!



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このごろ毎日のアクセスをみるに、スマホで閲覧する人が増加中。

でスマホでみると、「このブログの人気記事」ベスト10が表示されるので、それでまたアクセスの傾向が変わってきている様に感じている。

 

で考えるに、「アクセスされているベスト10」もいいが、当ブログ的に「アクセスされたいベスト10」も定期的にやってもいいかなと思い始めた。

で過去のログから何回か実施したところ、 × 10は読むのにちょっと多すぎるかなと思い直し、 × 5としています。

その方が毎回変化が出しやすいので!

 

 

1.当ブログでは、内外の「映画」コンテンツを、いち早く未公開映画も含め紹介しています。

 

左のリストから飛べる「アカデミー短編集」は勿論、最新作がずらり!

ペット2 The Secret Life of Pets 2 ホンの良さで1作目から大きく飛躍し、 PIXAR・Disney の背中にさらに近づいた一作!(写真)

ドント・ウォーリー Don't Worry e Won't Get Far on Foot 豪華出演陣のベスト演技を引き出すガス・ヴァン・サントの技に感服!  

イメージの本 THE IMAGE BOOK ゴダールが怒りをぶちまけ続ける、84分の「ネガ万華鏡エンタテイメント」  

ラック・クランズマン BlacKkKlansman 流石スパイク、猛毒がさりげでアチコチに忍ばせてある(笑)  

バイス VICE 主演陣の見事な化けっぷり、「マネー・ショート」以上にキレを増した製作陣、そして何よりも物語をドライブさせるのは物語当時の「現実」!(汗)  

スパイダーマンスパイダーバース Spider-Man: Into the Spider-Verse アカデミーで長編アニメ賞受賞、もうなずける、アメリカのイマ、を切り取った感性。

ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ In Jackson Heights これぞNY。これぞメルティングポット、と言いたくなるNY濃縮120%ドキュメンタリー    

ROMA/ローマ 圧倒的な筆力で描き切る1971年のメキシコ。一方で今作は2019年を問う問題作  

グリーンブック  コメディ、音楽映画、社会派映画でもあるバディ・ムービー。アカデミー作品賞他にふさわしい出来!  

バスターのバラード The Ballad of Buster Scruggs コーエン兄弟が、自由度高めのフォーマットの上でブラック風味・音楽趣味を利かせた異色の西部劇!  

ファーストマン 賞取りレースではやや苦戦中、なんて全く関係なく(笑)、今年のベスト10上位ランク入り! 

ロマンティックじゃない? Isn't It Romantic 不覚にも主人公が大嫌いな「ラブコメ」の世界に入り込むのは、レベル・ウィルソン!  

未公開映画:草間 KUSAMA - INFINITY オブセッション・アートの女王?草間彌生のドキュメンタリーだが、日本公開は未定...

 アリースター誕生  今回の映画化、はっきり言って、レディー・ガガ!に尽きる。  

 アクアマン Aquaman 監督 × 水中シーン × メンツの3拍子で十分に楽しませる、安心して見れるヒーロー物。  

 

  

 そんなわけで、1年に一回、

.極私的2018年映画ベスト10!  

(2008-12-22 ~ 2018-12-28)

  

2008年から映画でスタートし今年は早や11回め。 

記憶保存装置としてのブログって本当に便利だねえ~と毎年感心しつつ、10本 + 次点2~3作を選出しています。

始めてみて判ったのは、他のブログと連携してトラバ・コメントで、その年に見逃した「傑作かも映画作品」をチェックできること。

 

 

 

 

このように「ベスト10化」することが予想以上に面白かったので、次に始めたのが、

3.極私的2018年 BOOKS ベスト5! 

 

こちらは2010年から(つまり9回目)

単に年末に1年を振り返る意味だけじゃなく、来年の読書にワクワクできる効果が。

 

 

で、ついでに始めたのが、

4. 極私的2018年 MUSIC ベスト5! 

ここは、かなりハイレベルに極私的(笑)

 

 

最後に、

.「ブログでサッカーを10倍楽しむ法」シリーズ 13年目に突入!

since 2006.2月なので、既に13年目に突入!

当初は月イチでアップしていたのですが、スケジュール確定の遅れ・変更を考慮し、上旬・中旬・下旬の3つに分割して現在に至っております。

「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介することで、「次に何があるか」が直ぐ判ることがメリットと思っております。

 

 

 

 

 

と絞ったら、少しは読みやすくなったかしら?!

 

当ブログのモットーである、

「このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説·検証を行う場。

   基本ロジック=整理·ソートすることで面白さが増大·拡大」

 を粛々と?(笑)実行していることをご理解いただけたらとしたら幸いです!



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1975年 10月~1976年 5月、ボブ・ディラン はアメリカを辿りながらのライブツアーを企画。

それが、ローリング・サンダー・レヴュー。

 

監督はマーティン・スコセッシ で、冒頭に時代背景を提示する。

1975年はおりしも アメリカ建国200周年の年で、ベトナム戦争に疲弊した荒んだアメリカ。

時代の変わり目を、ここで感じさせる。

流石うまい!

 

で次に登場するのがまだ若きパンクの女王 パティ・スミス!

詩の朗読からそのまま曲になだれ込む演奏。

NYパンク に音楽シーンが今後立ち上がる様が切り取られているのだ。

世相はもちろん音楽シーンも時代の変わり目をむかえていたわけだ!

 

 

 

ボブ・ディラン自体はツアーの時点では「血の轍」と「欲望」の間のタイミング。

「欲望」に参加したロブ・ストーナー、スカーレット・リヴェラは勿論のこと、ジョーン・バエズ、ミック・ロンソン、詩人 アレン・ギンズバーグ etc…

あまりに凄過ぎるメンツ。

駄目押しは何と、ジミー・カーター!

 

 

 

当ブログ的なベスト客演は、ジョニ・ミッチェル。

新曲しか演らないと決めて臨んだが、ライブでのウケはイマイチ…(との会話)

  

どのタイミングのどの曲なんだろう?

と思っていると、ジョニとディランのカジュアルなセッション風景が出てくる!

 

聴いてると直ぐ耳に焼き付いたフレーズが、on the freeway~

ん?!?、名曲「コヨーテ」ではないか(汗)

これには、ぶったまげた!!!

 

 

 前半は先のドキュメンタリー要素が強いが、後半は楽曲やライブ中心でエンディングに到達。

流石スコセッシ!と唸らせる見事なフィニッシュに満足!、の2時間22分。




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かなフィル

鑑賞日:2019年 7月26日(土)15:00

指揮:鈴木秀美

 

曲目:

1.ブリテン/シンプル・シンフォニーOp.4

2.ヒンデミット/組曲「気高き幻想」

3.モーツァルト/交響曲第38番ニ長調K.504「プラハ」

 

場所:神奈川県立音楽堂 

 

~一言感想~

安定の「プラハ」

 

神奈川県立音楽堂 は実は今年65周年かつ改修中。

木のホール、とも呼ばれる。




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 東京オリンピックの公式チケット。

で素晴らしいことに、組織委員会が敗者復活戦(追加の抽選販売)を発表!

なかなか「活き」なことするねえ!

 

当ブログは若干のチケットが確保できちゃったのでカンケイないが、獲得ゼロは堪えるだろうなと…

それを避けるために徹底的に「裏」に張ったわけだが。

 

 

 

申し込み対象者はあくまでも前回申し込んだものの、当選「ゼロ」だった方(だそう)

前回売れ残った分から、1口だけ申し込むことができるそう!

 

 

 

当ブログが注目するのは、以下。

当選チケットは9割がた購入されたものの、1割はキャンセル。

この1割はどんな競技の、どんな券種なんだろう?

 

 

競技でいうと、ホッケーとかハンドボール(男女)とかが類推される。

 

また券種でいうと、高額チケットなのではと類推する。

だとすると、敗者復活戦 とはいえ、若干は目玉競技のいい席があるかもね!?!



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2019年 7月上旬の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!

(というエントリー・シリーズ since 2006.2  何と 満11年 突破で12年目に突入!) 

 

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログをクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。

(自分がそうやるために作ってます 笑) 

 

 

 

7/  1(月)待機日!(笑)

 

7/  2(火)【FIFA 女子 ワールドカップ】@フランス 準決勝!

       イングランド vs アメリカ

 

7/  3(水)【天皇杯】2回戦 下克上、発生しまくり!(笑)

       鹿島アントラーズ vs 北陸大 ← 下克上!

       湘南ベルマーレ vs 三重 ← 下克上!

       コンサドーレ札幌 vs ホンダ ← 下克上!

       FC東京 vs 桐蔭大

       川崎フロンターレ vs 明治

       浦和レッズ vs 流経大

       横浜Fマリノス vs 立命館、他多数

      【南米選手権】@ブラジル 準決勝 

       ブラジル vs アルゼンチン! 9:30

      【FIFA 女子 ワールドカップ】@フランス 準決勝!

       オランダ vs スウェーデン

 

7/  4(木)【南米選手権】@ブラジル 準決勝 

       チリ vs ペルー 9:30

 

7/  5(金)【親善試合】

       ベジエ vs ニーム

 

7/  6(土)【FIFA 女子 ワールドカップ】@フランス 3位決定戦

       イングランド vs スウェーデン!

      【南米選手権】@ブラジル 3位決定戦 

        アルゼンチン vs チリ、って何よ(笑)  28:00

      

7/  7(日)【FIFA 女子 ワールドカップ】@フランス 決勝

       アメリカ vs オランダ!

      【南米選手権】@ブラジル 決勝 

       ブラジル vs 、ペルーって...(笑)  29:00

 

7/  8(月)完全休養日!(笑)

 

7/  9(火)【UEFAチャンピオンズリーグ】予備予選

       アスタナ(カザフスタン) vs クルージュ(ルーマニア) 他、多数!

 

7/10(水)【UEFAチャンピオンズリーグ】予備予選

       リンフィールド(北アイルランド) vs ローゼンボリ(ノルウェー) 他、多数!




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実は当ブログ、「グラン・トリノ」を21世紀作品のベスト1に選んでいる。


一方、

前作「15時17分、パリ行き」を失敗作だとがっくり。

で、今作もDVDスルーにしてしまった!

 

 

 

で見始めて驚くのが、 89歳 の クリント・イーストウッドが、87歳の”麻薬運び屋”を嬉々として?演じる。

 

家庭崩壊、さらに生きがいだったはずの仕事も崩壊する流れはとてもスムーズな演出。

そんなわけで”麻薬運び屋”になっちゃう流れもわかりやすく、一回のはずが継続しちゃう演出も見事に表現。

前作で見限りそうになって公開時パスしてしまったことを悔やむ…

 

 

 

そしてこのイーストウッド演じるジジイ、すっとぼけまくっていて目が離せなくなる。

寄り道はするわ、女性を部屋に呼び込むわ、

とうてい”麻薬運び屋”とは思えない破天荒な行動を繰り返す。

 

だがそんなノーテンキな時代は長くは続かない。

まず、麻薬捜査官の包囲網がじわじわ迫ってくる。

さらに麻薬組織でクーデターが発生し、すっとぼけ技法があっという間に通用しなくなる(汗)

そして…

 

 

結論:89歳 イーストウッド は未だ十分過ぎるほど「現役」だった!(なんて結論…)




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NHK「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」が第2部に突入。

主人公が 金栗 四三 から 田畑 政治 にバトンタッチ!

 

 

東京オリムピック1964 の招致に力を尽くした人物「田畑 政治」

演ずるは、阿部 サダヲ。

体協からの脱退、日本初の温水プール誕生、水連発足、陸連との確執、と初回からあまりに盛り沢山!(汗)

来週は、貫禄十分な 故 ショーケン(高橋 是清)相手に丁々発止をかますらしい(写真)




あまりにドラマチックな展開に、某タブロイド紙の記事でみたフレーズを思い出した。

 

「大河ドラマ史上、最も弾丸セリフが多い主人公」(笑)

 

 

 

 

過去NHKはこんな放送もあって、当ブログ的には永久保存版になっている。

NHK 1964東京オリンピック(2)  俺たちのがかなった~五輪招致にかけた男たち~ 

 

<冒頭に登場するのは、水泳界の指導者「田畑政治」

<戦後間もない昭和24年ロサンゼルスで行われた全米水上選手権。

<参加を拒否された前年のオリンピックの悔しさを武器に説得、参加OKを勝ち取る。

 

<そしてこの大会を通じて縁が動く。

<この全米選手権に渡米した日本選手が、なんとホテルの宿泊拒否を受けてしまう。

<困ったところを救い、選手団の面倒を自宅でみた「日系2世フレッド・イサム・和田」

<これが縁となってその後招致に協力し、ポイントと予想された中南米の評を、

<無料奉仕で各国行脚し獲得した。

 

<ミュンヘンでの最終プレゼンテーションを託される「元外交官 平沢和重」

<オリンピックに無縁だったはずの彼だったが、実はオリンピック招致には縁があった。

<彼は外交官時代に帰国途中、氷川丸の上で嘉納治五郎の最後を看取っていたのだ。

<このエピソードそして本人から聞いた話が、彼の演説に力を与える。

 

この部分が待ちきれない!

 

だけでなく。、ロス全米水上選手権でのフレッド和田との出会いはもちろん描かれると期待している。

 

 

 

 

テレビだけでなく、本も色々ある。

例えば、

読後評:祖国へ、熱き心を 東京にオリンピックを呼んだ男 日本水泳陣 大活躍が起点で、東京1964に至る。  

 

 

 なんにしても、これから毎週、テレビから目が離せないな



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