夕方の背炙り峠
古い背炙り峠は、古代から軍事、産業、山岳信仰のために明治初期まで盛んに使われていた街道の中にあります。峠には「乳母木地蔵」堂あり、さらには、大きな「楯」の跡が残されていることが、近年になってから分かってきました。誰が何のために、いつの時代に作ったのか、大いにロマンを掻き立てます。
そして何よりも、畑沢の人達が大事にこの峠を守ってきました。今、ひっそりと佇んでいる峠と街道を有志が訪ねます。もし、よろしかったら御一緒にいかがでしょうか。また、興味のある方をお誘いしても結構です。
1 日 時………平成25年5月12日(日曜日) 午後1時30分
2 集合場所………現在の車道における背炙り峠(先日の記事内容が変更です。)
3 雨天時の対応…特に激しく荒れた場合を除いて、少々の雨天程度は現場に行
きます。
4 服 装………ダ二などの心配があります。長袖のシャツ、長ズボン、
帽子、軍手を着用して下さい。雨具も御準備ください。
5 飲 食 物……車道から直ぐですので、おやつ程度で十分です。飲み水は、
峠の湧き水「弘法水」があります。
6 作業道具………せっかく峠に行きますので、古道や乳母木地蔵周辺にお
ける清掃等をやっていただける方は、鉈、鋸等を御持参
下さい。
7 そ の 他………事故等が起きないよう、自己責任の下で十分に御注意
下さい。
8 予 約………必要ありません。