アネッティワールド

日常の体験から・・・

東光寺 黄檗宗

2016年11月04日 00時00分59秒 | 山口県

 萩の町を歩く場合

松陰神社周辺と萩城城下町周辺に分かれます。

 

松陰神社周辺の最後の地、東光寺に立ち寄ってみました。

もちろん聞いたことがありません。

しかし黄檗宗(おうばくしゅう)と聞けば教科書を思い出します。

臨済宗・曹洞宗・黄檗宗 三禅宗の一つですね。 

大本山は京都宇治にある萬福寺です。

今日はだれもいません。

 ↓ 魚邦(ぎょほう)の邦はきへんなのですが変換しても出てこないのです

禅宗で使われる鳴り物の一種なんですね。

毛利藩主の墓があるのですが

とても恐怖を感じるんです あの正面の門をくぐるのに勇気がいりました。

 

これ以上前に進むことができません。

500数基の石灯籠が並んでいて、 カラスの鳴き声が静寂な雰囲気に鳴り響きます。

灯籠が顔に見えて 一斉にこちらを見てるようで

ごめんなさい、 5分も居ることができませんでした

 

東光寺からまた松陰神社へ通じる小径がとっても素敵です。

桜の咲く頃に通り抜けたい小径ですね。

紅葉のころも もみじが綺麗でしょうね。

 

松陰神社の裏側に出るんですね。

ここから車で5分くらいの所が萩城城下町です。

木戸孝允・高杉晋作誕生の地です。

萩反射炉へも行きたいのですが、長門市 青海島の遊覧船の最終便の時間もあり

あまりゆっくりできなかったのが残念です

 

余裕のある計画を立てたつもりでしたが、行く先々でどんどん興味が沸き

時間通りに行かないものですね。