吉田松陰誕生の地から3㎞くらいしか離れていないところに
高杉晋作誕生の地や木戸孝允旧宅があります。
松陰が萩で生まれたことがこの町にも日本にも大きな影響を与えたのですが
父親・叔父の存在も忘れてはいけません。
改めて「教育は環境だ」を感じます。
「類は友を呼ぶ」かのように 、吸い付けられるように同士が集まったんでしょうね。
高杉晋作の産湯の井戸なんですね。
江戸時代の地図がそのまま使えるような
碁盤の目の町筋が残っていました。
朝から歩き疲れたのでちょっと休憩
萩 夏みかんソフトです。
なまこ壁で囲まれている建物が
菊屋家住宅です。
全国でも最古に属する町屋で
大切に維持されているようです。
入場料600円を支払い中へと行きます。
中庭が素晴らしく手入れされていて美しいです。
正面の平らな石は殿様のかごを置くのに使ったそうです。
伊藤博文が泊まった部屋だそうです。
昭和になっても皇室の方々が訪れたそうですが、
このころから段差のないバリアフリーになっている和室です。
菊屋家とは今でいう総合商社のような商いをしていました。
露出オーバーで見づらいですね
「花燃ゆ」で大沢たかおが演じた小田村伊之助(群馬県知事)が住んだ場所です。
続々と有名人を輩出してきた山口県萩、偶然なのか必然なのか
現地の方とお話ができてそれを紐解くヒントを肌で感じる事ができて有意義な萩訪問でした。
青海島の遊覧船の最終便に間に合うように進まないと行けないので
もう少し萩を散策したかったけれど残念ながら「萩よ、さようなら」